20180908渓流

どうも、釣り人の有馬です。

9月1週目の休日は、ウグイやルアーサイズの山女魚ばかり釣れ9月の洗礼を浴びたわけですが、本日2018年9月8日の釣行では、釣果はイマイチでしたが先週よりはマシだったので記事にしてみたいと思います。

最初に行った支流

本日は、午前中にやることがあったので、昼食をとり午後から釣りに出かけました。

最初に向かったのは、今年毎月通っている支流です。規模は小さめの支流で、釣果的にもそれほどではありませんが、いい感じに変化する景色が好きで通っています。

紅葉も少しずつ始まっているようです。
20180908渓流落ち葉

本日の天候は、曇り時々雨で、気温は20℃程度、水温が15℃程度といった感じでした。

最初のヒットは、小ぶりな山女魚でした。
20180908山女魚1

開始から30分程度でしょうか。

流れ込みの少し右側にスプーン(スミスのピュア5g)をキャストし、水面から飛び出さないようにアクションをかけている時にヒットしました。リーリングスピードは、かなりゆっくり目でした。
20180908山女魚1場所

10cm台ではありますが、先週の山女魚よりはまだマシなサイズでした。それくらい先週は酷かったのです。

正直、キャストは少し外し、ヒット時も釣ったというよりは釣れたという感じで、ややモヤモヤした感じでしたが、1尾は1尾なのです。


それから、また30分程度でしょうか、深場でこれまた小さな岩魚がヒットしました。
20180908岩魚

深場ではありますが、キャストしたのは流れがある奥側で、ヒットも流れの中からでした。流れの中で釣れましたが、もしかすると木が横たわっている個所に魚がわりと溜まっていて、その1尾が釣れた可能性も考えられます。
20180908岩魚場所

ちなみに、2投目でヒットしましたが、1投目は手前を狙ったので、ほぼ1投目と言えると思います。最初の山女魚も1投目のヒットだったので、9月はポイントに正確にキャストし、すぐ釣り切りことが大切だなと思いました。本当にミスが許されない感じです。

近くの支流に移動

2時間程度で車まで戻り、少し下流を攻めたあと、近くの支流に行ってみることにしました。
この支流は、春に来てからなので、だいぶ久々でした。

最初の支流より更に規模が小さく、水量もかなり少なかったので、悩みましたが9月なので意外性を狙い少し釣り上がってみることにしました。

入ってみると予想以上にルアーでは難しかったです。
こんな感じで、せっかくのポイントも邪魔な枝が多くキャスト難易度が非常に高かったです。立ち位置を探すのも難しい。
20180908ボサ川

結局、キャストが難しすぎることと、チェイスがあったとしても物凄く小さかったため数十分で見切りを付けました。

今日は、午後からで時間がないため見切りは重要です。

最後に和賀川本流へ

この時点で3時半を過ぎていたので、最後に和賀川本流に行ってみました。

数はまったく期待できませんが、ヒットすればサイズはそこそこと考え、和賀川本流を選択してみました。

向かった先は、観光客も寄るような景色が綺麗な区間です。

開始から15分程度でしょうか、本流ではありますが、小さなポイントを探し狙ってみると1投で最近としては良型の山女魚がヒットしました。23cmくらいでしょうか。
20180908山女魚2

流れ込みの右横の緩い流れから出てきてくれました。ヒットルアーは、スミスのD-コンタクトです。
20180908山女魚2場所


本流は、少し濁りが入り、水量もわりと高ったため、この後も続くかなと思いましたが結局この1尾で本日は終了してしまいました。

水量が上がり濁りが入ると、6~8月あたりは良い釣りができるイメージですが、9月は水量の変化で釣るのが難しくなる傾向にあるように思います。

もしかすると、渇水傾向でもそれが継続したほうが、笹濁りよりも9月については釣りやすいのかもしれません。

このへんは、自分的にわかっていないポイントなので、残り少ない期間ではありますが、来シーズンに繋がる経験を得たいなぁと思っています。