どうも、釣り人の有馬です。
2018年も終わりを迎えようとしていますが、ここのところ僕は来シーズンの渓流釣りのための道具を物色していました。
12月には、会社からボーナスも支給されたので、今年は結構な割合を釣りに投入しました。
で、今回はその買い物の中で一番高額だった渓流ベイト用のリールを紹介していきたいと思います。
シマノ カルカッタコンクエストBFS
購入したのは、シマノのカルカッタコンクエストBFSです。
実は、渓流ベイトを始めた2017年の時点で、僕が一番欲しかったのがこのリールでした。
渓流には丸型のリールが似合いそうと思い、欲しいなと思っていましたが、2017年は渓流ベイト用品を一気に揃えたため、お財布事情が厳しくリールはベイトフィネス用で販売している中で一番安価なスコーピオンBFSを購入しました。
で、2017年、2018年シーズンはスコーピオンBFSを使用していたのですが、やはりどこかの時点でカルカッタコンクエストBFSは所有したいと考えていました。
そして、今回ボーナスが出て気分が良くなっていたので、思い切って購入してみたわけです。
まぁ、決め手は新古品で、ポイントなどを含めると35000円以下の物を見つけられたことが大きいですが。
Amazonでも新品価格は4万円ちょっとなので、結構お得に購入できました。
購入して思ったこと
念願のリール。
箱を開ける瞬間がたまらないんですよね。
開封後、リールの姿がカッコよく「おー」と声を出してしまいました。
やはり美しい。
で、箱から取り出し一巻き。
なにこれ。
以前使用していたスコーピオンBFSには悪いですが、こんなに違うもんかねと思いました。
まぁ、巻き心地が良くてもすごく釣れるようになるというわけではないと思うので、お次は肝心のキャストについてです。
テイルウォークのトラウティアに装着してみました。
で、軽く調整して第一投目。
なにこれ。
かなり適当に調整して、投げたのですが、以前のリールとの違いは歴然でした。
まず、飛距離。
以前は、がんばって狙っていた距離が、これなら7割くらいの力で届いてしまいました。
なんか、以前は失速していたポイントから更に伸びてくれる感じです。
これには感動しました。
でお次が、バックラッシュのし難さ。
かなり適当にキャストしても大丈夫な感じです。
これは、ずるいなぁと思いました。
最初から購入していれば良かった。最初のリールを購入した時は、初心者なので安いモデルがいいかなと思いましたが、ベイトに関しては、初心者こそリールに力を借りた方が、手っ取り早いと思いました。
なので、初心者こそおすすめのリールです。
本当に腕のなさを、リールが補ってくれます。
ここまで、素晴らしい点を挙げてきましたが、一つだけ気になった点もあります。
それが自重。
スコーピオンBFSが165gでこちらは200g。
最初触ったときに、重さの違いが簡単にわかりました。
結構ズッシリ。
ただ、ロッドに装着し、キャストをしてみると、あまり気になりません。
まだ、キャスト練習の段階でフィールドでのチェックはしていないので、来シーズンには使用感がわかると思います。
楽しみです。