どうも、釣り人の有馬です。
早いもので、2月も下旬。
魚が待ってくれているはずの、渓流シーズンがもうすぐそこです。
2020年1、2月は積雪が少なく、豪雪地帯であるここ西和賀町(にしわがまち)でも、2020年2月22日現在の気象庁データだと積雪56㎝と平年比40%になっています。
正直、こんなに積雪がない年は、僕自身経験したことがないので釣果にどう影響するかが気がかりです。
積雪56cmといったら、僕の感覚だと4月上旬から中旬あたりの数値なので、1ヶ月以上早いわけです。
こんな風景なので、感覚的にはもう春になってますね僕は。急激に雪が降ってきたら、体が対応できないかもしれません。
まぁ、積雪についてはここまでにして、今回の本題に入っていきたいと思います。
今回は、西和賀町の和賀川水系で釣れた山女魚の中から、厳選した綺麗どころを写真集的に紹介していきたいと思います。
好みについて
山女魚といっても、その外観は個性があり、釣れて思わずカメラを手に取るような個人的なツボのような好みがあるわけです。
僕の好みは、パーマークが綺麗であることです。おそらく、賛同される釣り人も多いのではないでしょうか。
例えば、2019年9月に釣れた泣き尺山女魚でいえば、
ということで、パーマークがある程度鮮明な山女魚がこれから登場します。
小物だからこその綺麗さ
大型化してくると銀毛してくる魚が多いですが、小物は鮮明なパーマークで釣り心地より鑑賞用として満足することが結構あります。
1尾目は、2016年5月8日に釣れた可愛い山女魚です。
小さく可愛い山女魚、水面の反射具合、我ながら奇跡の一枚です。
2尾目もスピナーで釣れた山女魚です。
3尾目は、2017年9月に釣れた山女魚です。
ちょっと個性的
小物の次は、ちょっと個性的なパーマークをもった山女魚の登場です。
まずは、2018年7月15日に釣れた山女魚です。
2018年7月16日に釣れた山女魚です。
先ほどの山女魚と同じ川で釣れました。しかも翌日です。
遺伝子が近いかもしれません。パーマークがダイヤマークに近く、個性的です。
秋山女魚
夏の山女魚も良いですが、僕がついつい追い求めてしまうのが秋山女魚です。なので、多めに登場してもらいたいと思います。
まずは、2016年9月に釣り上げた山女魚から。
お次は、2017年を飛ばして2018年9月に釣れた山女魚です。
ルアーを外してから写真を撮るべきでした、反省点です。釣った後は、もう少し冷静にならなければ。
しかし、写真の出来には不満が残るところです。これが、2020シーズンの課題ですね。
秋山女魚、最後は2019年9月に釣れた山女魚です。
産卵の山女魚
2018年10月13日の産卵シーンです。
GoProで動画撮影して、瞬間を切り取った写真になります。
産卵は初めて見たので、今でも強く記憶に残っています。シマシマの見た目が印象的ですね。
実は、自分で作成したYouTube動画で一番出来が良いと思っているのが、この産卵のシーンなので是非見てください。
再生回数は少な目ですが、間違いなく僕の動画の中では一番おすすめです。
使い道に迷った写真
産卵シーンで最後にする予定でしたが、3枚ほど使い道に迷ってしまった写真があるので、とりあえず登場させます。
カラーが印象的で用意していましたが、出しどころがわかりませんでした。
んー、もう少しアップ目で撮れば良かったですね。そして、やはりラインが映ると今一つの写真になってしまうような気がしますね。
この見た目は、和賀川本流の山女魚ですね。美しいフォルムだと思います。
2020シーズンも、綺麗な山女魚に出会いたいものです。
出会えた時は、良さが際立つような写真を撮りたいと思っています。