どうも、釣り人の有馬です。
最初に書いておきますが、今回の釣行記録で魚の登場はバラシの1回のみです。
そうです。ボウズという結果です。
しかし、自分では意味のある釣行だったので書いておきたいと思います。
3月14日の状態
この日は、早朝からマイナスの気温となっていたので、色々と用事を済ませて午後からゆっくりと釣行開始しました。
最高気温も3℃程度と肌寒い日でした。
目的
前回の記事「渓流2020シーズン使用予定のタックル紹介」でも書きましたが、今シーズンは、スミスのスピニングロッド トラウティンスピンマルチユースTRMK-483ULをメインで使用する予定です。
で、先週の初釣行ではベイトタックルを使用したので、このスピニングロッドについては未だ未釣行の状態でした。
そこで、ロッドを試すことと、キャスト練習のために今回の小渓流を選択しました。
川幅は、平均的に2m程度。
水深は、平均すれば30cm程度。
ルアーフィッシングとしては、なかなかに厳しめの渓流ですが、キャスト練習には最適だと思いました。
それで、できれば1尾くらいは、釣りたいなという感じでした。
実釣
1時30分頃から実釣スタートしました。
とりあえず、キャスト練習です。
この渓流はポイントがかなり小さいので、キャスト精度が非常に重要になってきます。
1投、2投、3投。
やはり、初めてのロッドで慣れません。狙いのポイントより40~50cm外れてしまいます。
この川幅で、これだけキャストが外れたら論外です。もし、釣れたらただのマグレですね。
自分の腕にイライラしながら、それでもキャストを繰り返しました。
やはり、慣れてくるものです。
開始30分くらいで、それなりに納得がいくキャストが決まるようになってきました。
そして、厳しめのコースを狙うとチェイスがちょいちょい見られるようになりました。
チェイスは、このような笹ゾーンで見られました。
笹に引っ掛からず且つ、笹ゾーンを長く通せるキャストが必要になります。
で、そんな感じで狙っていると、山女魚らしきものがルアーにアタックしてきました。
バラシてしまいました。まぁ、出ただけでもラッキーではありますが。
釣果としては、このバラシのみでしたが、今回の釣行でキャストには慣れることができたと思います。やはり、選択した渓流は間違いではありませんでした。
難しければ難しいほど練習になります。
そして、このロッド、キャストについてはピシパシ打てるので結構好感触でした。
ただ、キャストの感覚しか掴めなかったので、次回は魚を釣って魚とのやり取りの感触を確かめたいですね。
釣行終了が午後4時頃。
夕方は、少しずつ日差しが見えてきていました。これから天候は回復し、翌日は晴れ予想。
僕は、元々その日に焦点を合わせていました。
次回に続く。