どうも、釣り人の有馬です。
今回は、2020年7月24日の和賀川水系釣行記録です。この日は、4連休の2日目。
天気予報的には、4連休中で一番晴れ間が多いのがこの日だったので、なんとか好きな渓流で釣りがしたいと思っていました。
ただ、僕は渓流の釣り人としては、遅めの出動なので先行者がいることが多く、現場に着くまで少しドキドキしていました。
実釣
入渓するために、砂利道を下っていました。もうすぐ駐車ポイントです。
先行者が居るのか居ないのか、運命の分かれ道です。
次の瞬間。
スペース有り。
なんとか、予定通り釣りをスタートすることができました。まずは、一安心です。
スタートは7時30分頃でした。
予定としては、11時頃まで釣り上がり、その後1時間程度で車まで戻ってくるイメージです。
本日は、久々にベイトタックルで釣行してみました。
リール:カルカッタコンクエストBFS
目標としては、バシバシ釣りたいところですが、近年あまり釣れなくなってきたので、とりあえず魚が見れたらいいなと思っていました。
まぁ、だいぶ低めの目標です。
目標は低めでしたが、開始から30分程度、僕はこんなポイントを狙っていました。
流れ込みからカーブになっていて、少し深みになっています。カーブの先は倒木ゾーンになります。
1投目から、右上の小さな落ち込みを狙いました。使用ルアーは、D-コンタクトのチャートカラー。
着水後は、ドリフトさせて流れにのせ、少し喰わせの間を入れながら流れを横切らせました。そして、倒木ゾーンあたりでターンさせるとヒット。
これは、結構楽な日かなと思いました。
しかし、その後は1時間以上あたり無し。
やはり厳しめです。
ただ風景は楽しめていました。
ただただキャストの繰り返しでしたが、開始から2時間程度、やっと2尾目が釣れました。
ポイントはこんな感じ。
リーリングスピードが早めの方が、チェイスしてくる率が上がった感じです。
で、このポイントから20分程度釣り上がったポイントで3尾目の岩魚がヒットしました。
ヒットしましたが、サイズが今日一で小さかったのでネットインせず、写真を撮ろうとしたらオートリリース。
こんな感じで、予定通り11時ちょっと過ぎまで釣り上がり、あとはゆっくりと写真を撮ったり、動画を撮りながら入渓点まで戻りました。
結構大きなサギでした。
釣果は微妙でしたが、自然を満喫することができました。
そして、安全に釣行することができました。そういえば、今年はまだ熊を目撃していません。出来れば、このまま目撃せずにシーズン終了したいものです。