どうも、釣り人の有馬です。

今回は、渓流魚をルアーで釣るために、僕が大事だと思っていることを書いていきたいと思います。
ツッコミ所は、あるかと思いますが一人の釣り人の意見として、お手柔らかにお願いします。

魚がいる場所で釣りをする


釣れるルアーは、何か?とか、カラーは?とかそういうことを期待した方もいるかもしれませんが、やはり1番にくるのが、そこに魚がいるということです。

当たり前だろと思うかもしれませんが、これが読めないと非常に効率の悪い釣りになってしまいます。だから僕は、ここ3年は和賀川水系でしか釣りをしていません。同じ水系を見続けることで、この水量ならあの支流に居そうとか見当を付けれるからです。

まあ、僕の場合はYouTubeの動画編集の時間を捻出するために、近場で済ませているというのはあるかもしれません。
でも、近場で景観も良いところが、和賀川の魅力だと思っています。

とにかく、技術がいかにあろうと、そこに魚がいなければ釣れませんよね。なので、魚がついていそうな場所を探す目が必要になってきます。

魚がいる場所

活性の高い魚を探す


ルアーで釣る場合は、餌で釣るよりも魚の活性が必要と僕は考えています。和賀川水系では、5月下旬から7月上旬くらいが、魚の活性が高い時期と僕は思っていますが、この期間だと餌釣り以上の釣果をあげることも可能だと思います。サイズでも、ルアーが勝る場合があるかと思います。

どうやって探すかと言えば、基本は歩いて探す。
なので、ウェーダーは必要と僕は思っています。場数を踏めば、察知できる能力が付いてくると思います。

人の出入りを予想する


僕は、サラリーマンなので釣りをできる日が、週末の土日になってしまいます。土曜日に釣りをする場合は、金曜日に釣りをしている人は、おそらくそう多くないだろうと踏み、水量が有望そうなポイントに行きます。なるべく朝早く。
で、午前中で釣りを終えて、あとは日曜日に入ろうとしている場所の確認と別の候補も目星を付けておきます。

やはり、前日ルアーマンが入っていると魚のプレッシャーが高くなり、釣りにくいと考えます。しかも、数人で入っている場合は、あきらめてまたの機会とします。

腕試しをしたい方は、気にせず入ってみてください。

キャスト練習をする


やっと、ルアーフィッシングらしくなりますが、渓流ルアーフィッシングは8割がたキャストで決まると思っています。
上でも書きましたが、まず魚の居場所を予想して、あとは実行の段階です。渓流では、場所の規模にもよりますが、1m狙いを外せば、よほど活性が高い魚でない限り釣れないと思います。
邪魔な枝もあるし、蜘蛛の巣もあります。

練習あるのみです。
そして、体調を整えて挑みましょう。二日酔いでは、厳しい。

↓のリンクが、2017年1番うまくいったキャストシーンです。
2017年1番うまくいったキャスト
ルアーが落ちた先は見えにくいですが、1投で釣れているので、お察しください。

楽しみましょう


まあ、最後は気持ちの問題。

魚が釣れなくても、渓流歩いてるだけで気持ちがいい。
楽しく歩ければ、魚の付き場もわかってくるし、キャスト練習にもなります。

「好きこそものの上手なれ」
最終的に重要なのは、これかなと。

まぁ、そういう僕もまだまだではありますが。