どうも、釣り人の有馬です。

今回は、渓流ルアーフィッシングを始めた中学生時代の自分に向けて書いていきたいと思います。あれから、20年程度。今の僕は過去の自分に対して、ルアーで最初の1尾を釣るために、どんなアドバイスができるか考えていきたいと思います。

最初の1尾

とりあえずキャスト練習をしろ


まずは、これ。
キャスト。

ロッド、リール、ライン、ルアーを購入すれば最低限、渓流ルアーデビューができます。が、道具があるだけでは渓流魚をルアーで釣ることは、なかなか難しい。

そこで、釣りで重要かつ、家の庭でもできるのが、キャスト練習。

この際、ルアーのアクションなんて考えずに、まずキャストだ。

最初に買ったスピナーは正解だ


中学生当時の僕が初めて購入したルアーがスピナーでした。そして、そのスピナーをキャストして数投目に岩魚のチェイスがあり、本気でルアーフィッシングをやろうと思いました。ちなみに、そのスピナーはブレットンです。今でも、結構購入します。

で、なぜスピナーが正解か?

スピナーは、ただ引きでもブレードさえ回っていれば、釣れる可能性があるルアーです。しかも、ブレードの回転の振動は、それなりに大きいので初心者にとっても、ルアーの状態が手の感覚でわかりやすい。

とりあえず、最初はレンジなんか考えず、キャスト重視でスピナーを回せ。

川の色と水量を毎日チェックしろ


渓流ルアーフィッシングを始めたばかりだと、ルアーのアクションで魚を引き出すことは、正直難しいことだと思います。

で、どうすれば一番簡単に魚を釣ることができるか?

僕の、今の時点での答えは、活性の高い魚がいる場所へ、ルアーをキャストする。活性が高い魚なら、少しくらいキャストを外しても、ルアーのリーリングスピードが微妙でも釣れてくれます。

その活性の高い魚に会うためには、毎日川をチェックして雨の後のササニゴリを狙え。で、和賀川水系だと5月中旬~6月中旬頃のササニゴリが一番イージーだ。


と、まあ今回は、中学生時代の自分にアドバイスするなら、これかなと思うことを書いてみました。最初の1尾を釣るためには、それほど外していないと思っています。
もちろん、釣りの動画などを見て、いきなりミノーで攻めてみるのも十分にありだと思います。
楽しい方が、上達は圧倒的に早いので。