どうも、釣り人の有馬です。

ここ西和賀町でも、4月下旬から気温がグッと上がったおかげで、ゴールデンウィークは心地よく釣りをすることができました。

気温は20℃を超えた日がありましたが、水温は、その川にもよりますが10℃付近。冷たくて魚が動かないというわけではありませんが、すべての魚の活性が上がる水温でもありません。

今回は、この水温10℃程度の渓流で、どう釣ったか記録として残しておきたいと思います。
水温8℃

やっぱり深場


河川の規模によっても水深は違いますが、その川で平均より深く、流れがあまり強くないポイントに魚がたまっていたようでした。

実際、ゴールデンウィーク中の釣行の感じだと瀬のようなポイントでは、ほとんど釣れず、深場がメインとなりました。
水温10℃程度深場

釣り方


深場と言っても、流れの芯は外し、より緩くなっている流れでよく釣れました。外すと言っても、流れの芯のすぐ横を狙う感じです。

使用したルアーは、ミノー(D-コンタクト)とスプーン(スミスのピュアがメイン)です。緩い流れでかつ、なるべく深場を泳がせたいので、沈むルアーが重要だと思いました。

リーリングのスピードは、流れを感じながら、できる限りゆっくりにしました。そこに、流れに合わせてロッドを程よく動かします。常に、流れを感じ、疑似餌ではありますが、自然を演出するイメージです。

また、流れに入ってしまうと釣れにくかったので、やはりキャストは重要です。
水温10℃程度岩魚