どうも、釣り人の有馬です。

2018年5月1日に、2018年初ベイト釣行をし、それなりに釣れたので次の日の5月2日もベイトで挑んでみました。

今回は、ベイトタックルで尺岩魚を掛けてみたいという欲がわき、キャストしやすく尺岩魚も釣れそうな支流に入ってみました。堰堤が連続している川なので、景観はいまいちですが、魚が入っていれば比較的簡単に釣れるポイントだと思います。
渓流ベイト実釣4日目

使用タックル


ロッド:スミス BST-HM53UL/C
リール:シマノ スコーピオンBFS
ライン:モーリス スーパートラウトアドバンスベイトフィネス4lb


当日の状態


最高気温は、20℃程度で、それなりに晴れ間の多い日でした。水温は、10℃程度。午前10時過ぎに川へ到着し、そこから午後3時頃まで支流を移動しながら釣行していました。

午前中は、雪代もほとんど出ていなくて水量的にも、ベストに近い状態かなと思いました。しかし、午後になり、雪代が出てきて午後3時頃には、かなり濁ってきたので終了しました。

当日の動画


今回も動画を作成してみましたので、動画を観て文章を読んでもらえると、わかりやすいかと思います。

印象的なシーン1


動画の1分4秒あたりからのシーンです。
用水路との合流地点で、小規模な落ち込みになっているポイントです。
20180502シーン1

こういう小さなポイントは、魚が入っていて、キャストさえミスしなければ、かなりの高確率で釣れるポイントだと思います。ただ、川の流れをよーく見て、なるべく深さのあるコースをゆっくり引いてくることは重要だと思います。水温10℃なので、魚の活性もそう高くなく、キャストミスを魚の活性がフォローしてくれる確率は低いはずです。

動画では、1投目にやや狙いを外し、2投目でそれなりのポイント(奥の方)にキャストでき、リーリングしていると岩魚が影から出てきました。チェイスが見えていたので、最後は少し強引に合わせて岩魚をヒットさせました。

チェイスしてきたときは、最後の最後まで諦めないと、釣れたりします。まぁ、そのまま帰っていく場合も多いですが。

印象的なシーン2


動画の1分43秒あたりからのシーンです。
階段のようになっている完全に作りこまれた堰堤です。上から見るとこんな感じです。
20180502シーン2

で、本当は流れに逆らわずアップで釣りたいのですが、あまりにも距離がないため、クロスで引いてみることにしました。
20180502シーン2ポイント

落ち込みの白泡が消えているあたりを狙ってみました。キャスト後、ゆっくりリーリングしているとヒット。結局外れてしまいましたが、こういうポイントでは意外と釣れたことがなかったので勉強になりました。

水温10℃程度は、ゆっくりリーリングで、如何に長くルアーを泳がせるのかが重要かなと思っています。

印象的なシーン3(良型岩魚ヒット)


動画の4分23秒あたりからのシーンです。
この支流にしては、流れ込みからの深さがあるポイントでした。

たしか10投近くキャストして、本命と思っていたポイントの隣のポイントにキャストしたら岩魚がヒットしました。なので、微妙にマグレ臭のするヒットシーンです。

しかし、ドラグも少し鳴るような、いい引きで最高に楽しめました。尺岩魚ではないですが、この引きなら満足です。
20180502岩魚1

動画は、ヒットしている最中にSDカードの容量オーバーで止まってしまいました。今度からは、早めにSDカードの交換を行いたいものです。

印象的なシーン4(またも良型岩魚ヒット)


動画の5分42秒あたりからのシーンです。

落ち込みで深くなっているポイントで、白泡が完全に消えているポイントも狙ってはいましたが、シーン3で少し流れがきいているポイントで良型が出たことから、今回も少し流れのある白泡を狙ってみました。

結果、狙い通りにヒット。しかもシーン3より少し大きい感じの岩魚でした。まぁ、尺はありませんが。
20180502岩魚2

動画で、「最高、最高」と言っていますが、スピニングとは違った引きの楽しさを知ることができました。本当に最高でした。尺以上を釣ればこれより凄いのかと思うとワクワクしてしまいますね。

うん、ベイト楽しいです。

最後に、桜でもいかがでしょうか。ここ、西和賀町は他の地域より桜の開花が遅いため、ゴールデンウィークあたりに見ごろになることが多いです。
20180502景色