どうも、釣り人の有馬です。
みなさん、渓流釣行の際ルアーなどの小物は、どのようにして持ち歩いていますか?
フィッシングベスト、フィッシングバッグの人が多い印象ですが、僕はフィッシングベストを使用しています。
しかし、このフィッシングベストというものは、以前記事にもしているのですが、なかなかにダサい。
同じ思いで、フィッシングバッグを選択している方も多いかと思います。
僕も散々検討を繰り返していたのですが、今シーズンやっと本命と出会えた気がしています。
パズデザインの3ウェイパックベスト
2017年シーズンは、ウォーターロックスの4000円台で買えるベストを使用していたのですが、1シーズンで糸のほつれが出てしまい、2018年シーズンはどうしようかと考えていました。
以前、フィッシングバッグを使用していたこともありますが、自分的にはあまりしっくりこなかったので、今回もフィッシングベストを選択しようと思っていました。
で、ネットで探しました。
すると最近、バックパックとベストが合体したモデルが結構出ていて、収納力と見た目から、僕の中でかなり有力候補になっていきました。
ただ、一つネックになっていたのが、お値段。
今まで、フィッシングベストは10000円以下のモデルしか購入したことがなかったのですが、このバックパックモデルだと、その基準をほぼ確実に超えていくわけです。
結構悩みましたが、趣味なのでお金は多少かけてもいいかという思いと、そのとき丁度4000ポイントほどTポイントが貯まっていたので、ポイントを使用しパズデザインの3ウェイパックベストⅡというものを購入しました。
カラーはグレーを選択してみました。
YahooショッピングでTポイントを利用し、支払額は14500円程度でした。
定価で21000円となかなかのお値段ですが、実際に5カ月ほど使用してみて、この値段でもおすすめできるフィッシングベストだと思いました。
おすすめポイント
まずは、見た目が良いこと。
ここは、個人差があるかもしれませんが、僕は好きです。
で、このベストの一番の売りが、パックベスト、メッシュベスト、バックパックのみの3通りで使用できることです。
僕は、パックベストスタイルを選択しています。
正面がベストで、背中にバックパックのスタイルです。
僕は、バックパック部分にタオル、予備リール、軽食などを入れています。
予備リールを入れておくことで、釣行中のライントラブルでもストレスなく交換できるので、集中力を維持できます。
また、荷物が少なく、暑さに耐えられない場合はメッシュベストにし、バックパックのみ別に使用する方法もあります。自分の好きなように選択できるところがいいところです。
中身の紹介
ここで、僕が実際に何を収納しているかご紹介します。収納力と使い勝手のイメージがしやすいかと思います。
上側部分
まず、バックパックとベストのジョイント部分にピンオンリールを付けています。ピンオンリールにはラインカッターを接続し、引っ張ることでラインカッターが40cmくらい伸びてくれます。
そして、右胸ポケットにはハッカ油スプレー、左胸ポケットにはメジャーを入れています。正直、スペースはだいぶ余っています。
メインポケット
一番大きいポケットの右側にはスプーンワレットを、左側にはミノーとスピナーが入ったルアーケースを収納しています。
スプーンワレットのサイズは、縦13cm、横18cm、厚さ3cm程度で、ルアーケースのサイズが、縦10.5cm、横18.5cm、厚さ3.3cm程度です。この程度のケースだと少し余裕があり、収めやすい感じです。
この大きいポケットの下側には、さらに収納スペースがあります。
僕は、このスペースに、スマホと動画撮影で使用するGoProの予備バッテリーとマイクロSDカードを入れています。
上側にもポケットがあるので、右側の大きい方にデジカメと、左側の上下に並んだポケットは下側だけ使用し、ホイッスルを入れています。
あと、サイドの細いスペースに水温計、D管部分に熊鈴を取り付けています。
収納力も十分で、見た目も好きなので僕にとってはフィッシングベストNo1です。
商品レビューで、生地が薄いため低評価の方もいますが、個人的には、薄くても結構強い生地だと思っています。
何回か藪こぎもしていますが、いまのところ生地の破れはありません。気になる方は、実際に店舗で触ってみることをお勧めします。