ベイトコルクハンドル3

どうも、釣り人の有馬です。

先日、スピニングリール(シマノの10ステラC2000S)のハンドルノブをウッド素材に交換した記事を書きましたが、そこそこ購入しやすい値段と、交換の簡単さからベイトリール(シマノのスコーピオンBFS)もハンドルノブを交換して、渓流チックな見た目に変身させてみました。

それなりに安価で、渓流ルアーフィッシングの雰囲気が出るのでおすすめです。

ブリモのコルクハンドルノブ

今回も、スピニングリール同様、フィッシングカスタムパーツを販売しているブリモのネットショップを利用させてもらいました。

スピニングリールは、ウッドハンドルノブにしましたが、ベイトリールはハンドルノブが2個必要なので、ウッドより安価なコルクを今回は選択してみました。

あと、専用のキャップも購入しました。

購入価格は、コルクハンドルノブ シマノ・ダイワ用Sanctus brave350 CORK(natural)が2個で2560円、ハンドルノブキャップ CoLs(スレートグレー2個セット)が700円で、合計3260円でした。ちなみに、3000円以上で送料無料となります。
ベイトコルクハンドル1

こういう感じで梱包されてきます。
ベイトコルクハンドル2

今回購入したコルクハンドルノブとキャップです。

ハンドルノブ交換

それでは、ハンドルノブを交換していきます。
交換時確実に必要になる工具は、ドライバーです。プラスかマイナスドライバーを用意しておきましょう。

あと、今回はピンセットも使用しました。無くても交換できますが、あった方が楽な感じでした。
ベイトコルクハンドル11

純正のハンドルノブを外す

まずは、純正のハンドルノブを外します。
キャップがあるので、爪でキャップを掴んで外します。
ベイトコルクハンドル4

キャップを外すとネジが見えるので、このネジをドライバーで外していきます。
ベイトコルクハンドル5

外したネジをなくさないように注意しましょう。初めてネジを外す場合は、グリスが結構付いていると思うので、ティッシュなどを敷いておくといい感じです。

ネジを外したら、ノブが抜ける状態となりますので、引き抜きます。
純正ノブには、ボールベアリングが付いているので、忘れずに取り出します。
ベイトコルクハンドル6

僕は、ここでうっかりしていて、樹脂製の部品を取り出すのを忘れたというか、見逃して少々手間取ってしまいました。
ベイトコルクハンドル7

スコーピオンBFSのハンドルには、金属のベアリングが1つと、樹脂製の物が1つ入っていますので忘れずに取り出しましょう。グリスの色と溶け込んで見逃しやすくなっています。

コルクハンドルノブを取り付ける

純正ハンドルノブとベアリングの取り付け位置を覚えておいて、同じようにセッティングしてコルクノブをハンドルに取り付けます。

ハンドルノブ取り付け後、ネジを締めます。
ベイトコルクハンドル9

購入したキャップを取り付け完成です。
ベイトコルクハンドル10

コルクノブの取り付け部分がゴールドなので、キャップもゴールドにすれば良かったなと、ここで少し後悔しました。スコーピオンBFSのボディ色が、黒っぽいシルバーなのでキャップはシルバーかなと思いましたが、違ったようです。

自然の中で撮影

せっかくなので、自然の中で撮影してみました。
ベイトコルクハンドル12

ロッドのコルクとも違和感なく溶け込んでいる感じです。
純正の状態だと、少しメカメカしい感じでしたが、ハンドルノブ交換で柔らかい印象になりました。これなら渓流にも合いそうです。