どうも、釣り人の有馬です。

昨日に引き続き本日も元気に渓流に行ってきたので、釣行記録を書いていきたいと思います。
180819メイン風景

今日は、3つの支流を移動しながら釣行し、合計6尾の釣果を獲たのですが、全体的にあまりにも小さいサイズだったため、3尾分の釣果について書いていきます。

本日の釣行

今日は、9時頃から10時過ぎまで小渓流、10時30分頃から11時30分頃まで川幅が広い支流、12時近くから13時前くらいまで小さめの渓流を釣り歩いてみました。

先日の雨で、小渓流も結構水位があるかなと思っていましたが、ここ2日でかなり元の水位に戻った感じで、思ったより苦戦を強いられました。

本日の天候は、やや雲が多い晴れで、気温が23℃程度、水温は15℃程度でした。

晴れ間は出るものの、風が結構冷えていたので長袖スタイルで渓流に挑みました。
ここ2日で一気に秋めいてきました。

最初の小渓流にて

9時頃釣行開始し、20分程度で最初の山女魚が釣れてくれました。
180819山女魚場所

流れ込みからやや深みとなっているポイントで、流れ込みにキャストし、D-コンタクトの慣性スライドを利用しながら引いてくると、結構すぐに喰ってくれました。
180819山女魚

20cmない山女魚ですが、釣れてくれたのでありがたいです。


この小渓流での釣果は結局この1尾だけでした。
木の陰などにキャストすると魚が出てきましたが、喰いつくまでには至りませんでした。

水量が少な目で、水質が綺麗なため、魚もかなり警戒しているようでした。
比較的新しめの足跡があったので、最近釣り人が入った可能性もあります。

次に広めの支流

最初の支流の水位が低めだったので、次は川幅も広く水位もある支流に移動してみました。

水量が結構あり、いいのが出そうな予感も少しあったのですが、結局はミノーで1バラシと不甲斐ない記録となり、その後、魚の反応の傾向を見るためにスプーンに変更してみました。

すると、ルアーチェンジしてすぐにチビ山女魚がヒットしました。

で、スプーンと相性がいいようだったのでその後もスプーンで狙ってみました。
結果は、その後、山女魚を2尾追加。

ただ、どれもサイズが小さすぎたので、写真は撮っていません。

ミノーで反応がない時は、スプーンやスピナーに変更してみるのも1つの手です。

最後の支流

2番目の支流を終了したのが、11時過ぎだったことと、釣果がイマイチだったため、もう少しだけやろうかと少し迷っていました。

8月のまとめ動画を作成するにあたり、もう少し取れ高が欲しかったのです。

で、2番目の支流から車で15分程度の支流の一部区間なら、体力もあまり使わず釣果も出る可能性があったので向かってみました。


最初の釣果は、車から降りて2番目のポイントで出てくれました。
180819岩魚1場所

流れが分岐していて、細くなっている流れで、1投目でキャストがうまくいき岩魚がヒットしてくれました。黄色矢印のあたりでヒットしました。

小さかったですが、うれしい1尾です。
180819岩魚1

やはり8月以降は、特に1投目で決めきることが重要なようです。
他のポイントでも、1投目で魚が出てくることが多く、それを逃すとあとはダメといった感じでした。


2尾目は、1尾目のポイントから400mくらい上流で出ました。
今回は、500mくらいの区間を釣り上がったので、ほぼ最初と最後で1尾ずつ出た感じです。
2尾目のポイントは、瀬になっているポイントでした。
180819岩魚2場所

流れの感じから山女魚が出そうな雰囲気ですが、ミノーのアップストリームで岩魚が出ました。着水点を変えてキャストし、2投目か3投目でヒットしました。
180819岩魚2

この支流には、毎年数回来るのですが、このポイントで釣れたのは初めてでした。
8月以降は、如何に釣り人が、あまり投げ込んでいないポイントを攻めることができるかで釣果に差がつくような気がしています。


秋も近づいてきました。
熊に遭遇しないためにも熊鈴を付けましょう。