20180916風景

どうも、釣り人の有馬です。

3連休が始まり、昨日今日と釣りをしたのですが、昨日は10cm程度の山女魚を3尾という結果で、尺山女魚を目標としているわりには、さっぱりでへこんでおりました。

今日も釣れた数でいえば1尾だけなので、たいした釣行結果ではないですが、秋山女魚が釣れて気分が良いので記事にしてみたいと思います。

最初に行った支流

今日は、7時30分頃から釣行開始しました。

で、2時間程度釣り歩いたのですが、これがまったく釣れない。
チェイスは、ぼちぼちあるのですが、さっぱりルアーを喰ってくれない。

場所的には、こんな感じで、なかなかいい感じだったのですが。
20180916最初の支流

この景色が県道から20分くらい歩くと現われるので、素晴らしい自然なのですが、釣り人も結構入っているようで厳しかったです。

まぁ、僕の腕前がまだまだということなのでしょう。

本流側へ

支流から入渓点まで戻り、その時点で10時近くになっていました。

これからどうしようかと思いましたが、支流の下流域を釣り歩いていたので、入渓点まで戻り今度は本流側を攻めてみることにしました。

広めのフィールドなので、狙いは付けにくくなりますが、当たれば良型も出るかなという考えで。
あとは、単純にこの時間から移動しても、先行者がいるだろうと思ったからです。


本流を釣り始めて30分程度。
うんともすんともといった状態でした。
結構諦めモード。


で、こんなポイントがありました。
20180916秋山女魚ポイント

木の下をうまく通すことができれば、釣れるかもなと思いました。

ちなみに、写真の右側から左側への流れとなっています。
アップストリームの立ち位置だと、このポイントにルアーを投入することは出来ないと判断し、ダウンストリームで狙ってみました。


全神経を集中させて1投目。
立ってキャストしたため、思ったより手前にルアーが着水してしまい、何も起きず。

1投目の失敗から、2投目はしゃがんで、できる限り低弾道で流れの流心あたりを狙いました。

1投目よりは、奥に着水し、少しだけ流れにルアーをのせていると次の瞬間、ドンという強いあたり。
手前まで引き寄せてくると、綺麗な秋色山女魚でした。
20080916秋山女魚

サイズ的には、23cmあたりと尺には遠いですが、その綺麗さに感動しました。

今日の釣行は、午前中の約4時間でしたが、この1尾だけで充実した釣行となりました。
シーズンも残り少なくなってきましたが、もう一度こんな綺麗な秋山女魚が釣りたいものです。

できれば尺上を。


熊はやっぱりいますよ

今日の釣行河川は、県道から1㎞圏内だったのですが、歩いているとありました。
20180916熊のフン

熊と思われるアレです。

写真で見ると大したサイズではありませんが、実際は数m先から気付いてしまうサイズでした。

なんとか、熊との対戦はしたくないものです。
西和賀町に釣りにくる方は注意してください。

西和賀町自体が山の中みたいなものなので。