どうも、釣り人の有馬です。

2018年渓流シーズンで、僕が一番使用したルアーがスミスのD-コンタクトです。
20080916秋山女魚

ここ数年この傾向は変わっていませんが、僕の釣り方が変わってきて、D-コンタクトの良さを再認識しているので、今年も去年に引き続き動画を作成してみました。

参考までに去年の動画がこれです。


Youtube動画

今回作成した2018年バージョンの動画がこちらです。


今回は8分30秒程度の動画に仕上がりました。

正直、D-コンタクトでの釣果は沢山あるので、どれにしようか迷いましたが、Dコンの良さが出ていると僕が判断した12シーンで構成してみました。

ちなみに、フックはシングルフックに交換しています。
詳細については、以前の記事でご確認ください。

Dコンの何が魅力的か?

僕がDコンの一番の魅力と思っているのが、ルアーバランスです。

よく飛び、よく沈む。


ミノーの場合だとよく動きがどうのということが多いですが、僕の場合は2017年シーズンから佐藤忠雄さんの「新しいヤマメ釣り」の釣り方を参考にしているため、ルアーの動きに関しては以前ほど気にしていません。

それ以上に、飛距離が出て、しっかり沈むシンキングミノーというのが重要なのです。

しっかり沈むので、あらゆるレンジを通すことができます。あとは、慣性スライドと合わせたときに威力を感じています。

以前の僕の釣り方では、リーリングスピードにほとんど変化を付けていなかったので、正直Dコンの性能を十分に発揮していなかったと思います。

結構、この釣り方のルアーマンが多いと予想しますが、これだとシンキングである必要があまりありません。

なぜなら、キャストして着水直後にリーリング&トゥイッチならフローティングでも可能だからです。
まぁ、リーリングしているうちに沈んでくるだろうと考えている方もいるかもしれませんが、ほとんど誤差程度だと思います。


この釣り方を打開するのが、「新しいヤマメ釣り」なわけで、きちんと沈むシンキングミノーが重要になってきます。

ここでは詳細は書けないので、釣り方に興味を持った方は、「新しいヤマメ釣り」で検索してみてください。そして、御凛書とDVDを購入してみてください。
御凛書

以前僕も記事にしてみましたので、そちらも参考までにどうぞ。
なかなか釣れない!そんな時に出会った本

ちなみに、僕も実践はしていますが、まだまだなので僕の釣り方はあまり参考にしない方がいいです。

自分の釣り方を動画で見て研究していますが、まだまだリーリングが早いような気がしています。
止めもたぶん不十分。

というか、まだまだ、まだまだ未完成状態です。

他のミノーは?

ここ数年ミノーと言えばDコンを使用してきましたが、来シーズンは少し変化を加える予定です。

導入しようと思っているのがバルサミノーです。

なぜ興味を持ったかというと、最近人から影響を受け、ハンドメイド系に興味を持つようになり、自分でもミノーを作ってみたいと思ったからです。

で、来シーズンは市販のバルサミノーを比べて、あとは気にいった物をマネして自作してみようかと予定しています。


まぁ、それでも当分はDコンが僕のメインミノーなのは、ほぼ間違いないと思います。
バルサミノーは値段が高いので、おそらく安全な場所でしか使用しないと思うので。


ここ最近、釣りの深みにどっぷりとハマって来た感じがしています。

まぁ、楽しいからそれが一番か・・・