どうも、釣り人の有馬です。

2018年も最終日を迎えてしまいました。
ここ岩手県西和賀町は、例年通り冬将軍様がお出ましになり、今日現在、湯田(ゆだ)の観測地点で積雪が94㎝となっております。
PC310005

もう一回、将軍様が暴れると単位が変わりそうです。

まぁ、毎年のことではありますが。


で、今回は最近かなり個人的に検討していたウェーダーとウェーディングシューズのサイズについて書いていきたいと思います。
2018年初釣行ブーツ

ペタペタソールのウェーディングシューズ

まずは、この写真から。
ウェーディングシューズ

2018年9月の最終釣行日に撮影した僕のウェーディングシューズです。

リトルプレゼンツのライトウエイトWDシューズです。サイズはUS8。

見てお分かりのように、つま先あたりのソールが残り数ミリという状態になっています。先端は、ソールが無くなっている個所もあります。

さすがに来シーズンは、きついでしょう。

ということで、来シーズンどうするかまず考えました。


2つ選択肢があり、購入とリペアが考えられました。
このシューズは、値段も安く軽いので気に入っていましたが、これは2足目です。

僕の使用感だと、2シーズンでこの状態になるようなので、4シーズンこのシューズと共に釣行してきたことになります。

これ以前まで、ブーツフットタイプのウェーダーを着用していたので、ストッキングウェーダーとウェーディングシューズでの組み合わせは、このシューズしか試したことがありません。

そろそろ別のシューズも試してみたいと最近では思っていたので、2019年シーズンに向けて新しいウェーディングシューズを購入することにしました。

シューズ選び

ウェーディングシューズ購入にあたり、実店舗とネットショップの2つの選択肢が考えられます。

僕の場合、物の購入の8割程度がネットなので今回もネットで探してみることにしました。以前使用していたシューズも実物は一切見ず、ネットだけで購入したのでUS8あたりのサイズを購入すればまず問題ないだろうと思っていました。

あと、単純に釣り具店まで遠いということと、実店舗だと在庫品が限られます。

で、ネットで探して、購入もしてみました。


しかし、そこで思ったのが、サイズ選びは難しいということです。


メーカーやモデルによって、材質やコンセプト自体が違うため、同じサイズ表記でも微妙に違うんですよね。

正直、普段履くシューズなら、まぁちょっとサイズ感が合っていなくても、我慢すればなんとかなりますが、渓流釣りの場合は、安全かつ体力の消耗を気にしながらとなるので、かなり快適なサイズでないと色々と問題が出てきます。

今回、購入してみて実感しました。

ストッキングウェーダーとの組み合わせ

さらに、渓流ルアーフィッシングの場合、歩くことが重要なので、ストッキングウェーダーとウェーディングシューズの組み合わせで釣行している方が多いかと思います。
リトルプレゼンツウェーダー5

そうなると、シューズ以外にストッキングウェーダーのサイズ感も重要になってきます。

僕は、今回まずは、とあるメーカーのシューズを購入してみたのですが、ウェーダーと合わせると、やや足がきつい状態となりました。

水に入れば状態が少し変化するかもしれませんが、現状では支障をきたす可能性があったので、そのシューズはすぐに売却してしまいました。

んー、サイズ選びは難しい。

これを機に、ウェーダーの検討も始めてしまい、現在試し中の状態です。
というか、かなり迷宮に入り込んでしまいました。

今は、フリマサイトなどで個人売買ができるので、なんとかなっていますが、それでも確実に資金は減ってきています。

購入して、試着して、売却する。

これを繰り返していますが、2019年シーズンまでには、なんとか間に合わせたいと思っています。

快適サイズを求めて

僕が今まで試してきたウェーダーだと、ダイワならLあたり、リトルプレゼンツならMあたりになりそうです。

シューズなら日本サイズで25.5cmあたり。

ただ、本当に快適だったかというと、所々納得いかないことはありました。

僕の体型は、それほど平均値から乖離しているとは思いませんが、渓流ルアーフィッシングのように体を使うことの場合は、自分に快適サイズの装備が求められます。

安全性を考えるとヘタにケチって無理な装備で自然に挑むことは、あとあとの損害につながる可能性が高いと僕は思っています。


サイズは大事。


これに尽きると思うのですが、現状ではストッキングウェーダーとウェーディングシューズの組み合わせで完璧に快適を求めるのは、結構難しいことだと今回思い知らされました。

やはり、最低限試着は必要です。で、やや歩き回ったりとか。
本音を言えば、釣行1回は必要です。

2022年、辿り着いた答え

ここから、2022年5月追記内容になります。

この記事を最初に書いた頃は、自分に最適なサイズのウェーダーには出会えていませんでした。
しかし、何度かお試し購入を繰り返すことで、やっと自分に合うサイズが分かってきました。

まずは、ウェーダーから。
パタゴニアのウェーダー
どちらもパタゴニアのウェーダーで左がスキーナリバーⅡ、右がリオアズールというモデルです。
サイズがレギュラーのXSとS。

現行モデルとは少しサイズが違いますが、僕にはレギュラーのXSかSが快適だということがわかりました。

この2モデルは、素材の厚さが違うため、厚みのあるスキーナリバーは夏以外、薄い素材のリオアズールは初夏から夏あたりに着用しています。


そして、このウェーダーに合わせているのが、こちらのウェーディングシューズです。
ウェーダーとウェーディングシューズ
パズデザインのライトウェイトウェーディングシューズⅣのLサイズです。

おそらくMサイズがピッタリサイズですが、ここ数年でウェーディングシューズは少し大きい方が足の指が痛くならないということを学び、少し大きめを選択しています。

2022年に購入したシューズで、スキーナリバーとしか合わせたことがないため、リオアズールでは少し大きい可能性はあります。


あと、真夏のウェットウェーディングでは、ソックスの厚さが薄くなるため、シューズはピッタリサイズを選択しています。
ウェットウェーディング_20210731
この時のシューズは、アングラーズデザインのアドバンスウェーディングシューズⅡのMサイズです。
ちなみに、アングラーズデザインは廃業しています。


やはり、サイズ選びは一概には言えないものがありますので、購入して実際に釣行。そして、合わなければフリマサイトなどで売却。

今のところは、このサイクルで自分サイズを探すのがベストかなと思っています。



ライトウェイトウェーディングシューズⅣの購入は、楽天にて。