どうも、釣り人の有馬です。
最近、釣行に関しての記事が多かったですが、久々にアイテムについて書いてみたいと思います。
釣り道具ではありませんが、これがあると釣行の充実度が上がります。
僕は、購入後まだ一度しか使用していませんが、最高だったのでこうしてブログに書いているわけです。
では、いってみましょう。
今回のメイン、モンベルのアルパインサーモボトルです。
購入理由
まずは、購入した理由ですが、単純に釣りの合間にカップラーメン食べたり、コーヒーを飲みたかったからです。
で、お湯が必要ということで、最初は小型のガスバーナーを検討していました。僕の中では、アウトドアでお湯が必要となれば、これ一択だろうなと思っていたわけです。
ですが、バーナーの場合、燃料となるガスが必要になり、使用すれば無くなります。
僕の場合は、渓流で料理したりとか考えていないので、正直面倒だなと思いました。
自分の行動パターンからすれば、朝の7時か8時頃から釣行して、12時近くに車に戻るというのが結構定番です。
それからバーナーでお湯を沸かしてと想像しましたが、やはりちょっと面倒。
バーナーだと鍋類も必要になるので、なんだかなぁと思っていました。
そんな時に、ふと、そこまで熱湯でなくてもいいなら、水筒とかでもいけるのでは考えました。
で、調べてみました。
すると、登山用というのがあるらしく、保温性能もなかなかの物らしいということがわかりました。
うん、購入してみなければわからないなと思い購入しました。
選択したのは、モンベルのアルパインサーモボトル0.75Lタイプです。
カップラーメンとコーヒー2杯分くらいのお湯が必要だと思ったので、少し大きめの0.75Lタイプを購入しました。
カラーは、シルバー系とレッドがあり、そのときの気分でレッドを選んでみました。
購入は、モンベルのオンラインショップで、価格は送料含め4000円後半でした。
使用感
購入してすぐの休日にさっそく使ってみることにしました。
まずは、朝の7時30分頃に電気ケトルでお湯を沸かし始めました。
で、7時45分に100℃近いお湯をボトルに注ぎました。
ちなみに、メーカーの説明ではこんな感じです。
6時間後に80℃以上ということで、今回の場合は12時まで4時間15分なのできっと大丈夫なはずです。
しかも、車の中に放置なので、周囲温度20℃以上は確実です。
で、釣りをして車に戻ってきました。
この時、11時45分。
お湯を入れてから約4時間が経過していました。
まずは、カップラーメンにお湯を注いでみました。
お湯を注いでいる時点で、これは大丈夫だなと思いました。
カップが熱いのです。
予想以上に。
お湯を注いでから3分程度経過したので、オープン。
ちょっと、待ち過ぎた感じです。
というか、思ったより熱湯でした。
おそらく90℃以上あります。
おそらくね。
日頃カップラーメンを食べる習慣はありませんが、外で食べると最高ですね。今までは、釣りの合間に菓子パンとか、カロリーなんとかとか、エネルギー補給系ゼリーを軽食としていましたが、満足感が少なかったんですよね。
今回は、カップラーメン一杯でしたが、予想以上に満足しました。
これは、最高。
そして、お次の最高がコーヒータイムです。
ドリップコーヒーを持ってきました。
紙カップというのが、ちょっと雰囲気でませんが、仕方ない。
ドリップ終了。
やっぱり雰囲気でませんね。
自販機のアレですね。
まぁ、でも釣りの合間に飲めるなんて最高です。
お湯の温度は、少し熱いくらいでした。
ちなみに、新緑の中で頂いておりました。
晴天で気温は20℃程度。
釣果は山女魚が1尾と寂しい感じではありましたが、この景色とラーメンとコーヒー。
最高でした。
その後、場所を移動して2度目のコーヒータイムにしてみました。
その時、14時30分。
お湯をボトルに注いでから約7時間が経過していました。
1度目よりは、若干ぬるくなっていましたが、2杯目もおいしく頂けました。
何℃かはわかりませんが、コーヒーならこの温度が丁度いいと思いました。
80℃以上はあったはずです。
僕の感覚では。
感想
僕の使用だと、朝お湯を入れて昼頃1回目、15時前あたりに2回目となりそうです。
その間は、車にボトルを置いてあります。車の中は結構な気温になっているので、夕方あたりまで80℃程度はキープしていそうな気がします。
5000円程度と水筒として考えると、ややお高いですが、良い仕事をしてくれるので購入して正解でした。
これで、益々釣行が楽しみになりました。
ということで、早く休日にならないかなと思いながら、月曜日の夜に書いてみました。