どうも、釣り人の有馬です。

2019年の初めあたりに、シムスのスリングパックが良さそうだなと思い記事にしてみました。
で、その後、実際に購入してみました。
シムススリングパック

4月上旬あたりの写真です。
このスリングパックは、いかにも釣り人っていう感じじゃなくてイイ感じだなぁと思っていたのですが、使用しているうちにルアーチェンジの際、結構面倒くさいと思うようになりました。

そして、以前から使用していたパズデザインの3ウェイパックベストに一時的に戻してみたんですよね。そしたら、やっぱりフィッシングベストは便利だなと再認識しました。

しかし、この3ウェイパックベストで気になっていた点が、また浮上してきました。
旧ベストの問題点

それが、Foxfireのマルチベルトを装着した際にバックパック部分にあたることなんですよね。
マルチベルトは、後ろにランディングネット収納個所があるのに、バックパックが邪魔をするためランディングネットは普通に背中に背負っていました。

微妙だなと思いつつ使用していましたが、何か良い方法はないかと日々探していました。
そこで、見つけたのがこれです。

リトルプレゼンツ ストラップベストネオ

購入したのが、これです。まずは、写真を並べてみますね。
ストラップベスト1
6月頃に購入してシーズン終了まで使用していたので、いろいろとグッズが付いています。
ストラップベスト3
後ろにも、それなりに物が収納できます。
ストラップベスト2
内側にもポケットがあります。僕は迷彩系のカラーが苦手なので、実はこの内側はあまり好きではなかったりします。
ストラップベスト4
前面のポケットです。思っていたより収納力があります。メイホーの薄型ケースだと、大分隙間ができる感じですね。
ストラップベスト5
前面ポケットの横にはDカンがあるので、小物をぶら下げるのに使用できます。僕は、ピンオンリールを介して糸クズワインダーメジャーをぶら下げています。まぁ、気分によって違うものが付いているときもありますが。
ストラップベスト6
正面ポケットの横には、Dカンの他に水温計などを収納できるスペースがあります。
ストラップベスト8
横にベルトがあるので、僕は熊スプレーを付けています。まぁ、あまり使用するところではないかもしれませんが。丁度良い位置だったので。

購入理由

僕がフィッシングベストを選ぶときの基準が、第一にGoProを肩の下あたりに設置できることです。
ストラップベスト7
このベストだと、結構安定してGoProを取り付けることができます。

あと、購入理由になったのが、このベストは実は以前から知っていて気になっていましたが、以前の物はキャンバス素材で少し躊躇していました。

重量と濡れると乾かすのが少し大変そうだと思ったからです。

そしたら、ポリエステル素材のこのストラップベストネオが発売になり、購入に至った訳です。
渓流での釣りを考えると雰囲気的にキャンバス素材が良いですが、実際使用するとなると化学繊維が扱いやすかったりするんですよね。まぁ、気が変わって来シーズンはキャンバス素材の方を購入している可能性もありますが。

理由でもう一つ、後ろのポケットが小さめなのでFoxfireのマルチベルトが使用しやすいだろうと思ったからです。
リトルプレゼンツベストサイズ感
写真では、ランディングネットを背負ったスタイルですが、このサイズならベルトに干渉しません。これは、実際着てみないとわからないところですよね。
購入して正解でした。

注意点

普通のフィッシングベストのイメージで購入すると、収納スペースがやや少ないかもしれません。いつも、ベスト一杯に物を詰め込んでいる方だと失敗するかもしれません。

僕の場合は、最近ミニマリスト的な装備になってきたので収納が余っているくらいです。荷物は、それほど多くないけど、頻繁にルアーチェンジする方にはおすすめのベストかもしれません。

クラシックなデザインもイイ感じだと思っています。

ナチュラム限定のブラックカラーもおすすめです。
当時、ブラックカラーがあったら、そちらを購入していたと思います。