どうも、釣り人の有馬です。
最近、釣り道具系の紹介ばかりですが、今回も道具(装備)系でいってみたいと思います。
で、ウェーダーの紹介をしていきたいと思います。
パタゴニア リオアズールウェーダー
2019年シーズンは、何種類かウェーダーを試していました。で、シーズン中一番着用したのが、このウェーダーになります。パタゴニアのウェーダーは、お初です。正直、高額だというイメージしかなかったのですが、旧モデルが安価になっていたので購入してみました。
特徴としては、生地が薄いので軽いというのが魅力でした。
ただ、今シーズンの最初の方(たしか釣行3回目)で水漏れが発生し、薄いの購入して失敗したなと思っていました。正直なところ。
しかし、水漏れの原因を探し、補修したことでその後は、このウェーダーが一番好きなウェーダーになり、こうして紹介しているわけです。
こんな感じの穴があいていました。そういえば、初釣行の河川でトゲトゲしたやつに接触した記憶がありました。これは、ウェーダーの薄さの問題ではなく、僕が完全に悪かったのでしょう。
補修は、リトルプレゼンツのLPウェーダーグルーというものを補修したい穴に塗り、その上にシーリングテープを貼りました。
ちょっと、ウェーダーグルーを塗りすぎているように思いますが、これで今シーズンは問題なく使用できました。シーリングテープについては、貼り方が悪かったのか、いつの間にか剥がれてきていました。
ちょっと、脇道にそれてしまいましたね。購入した理由
僕は、先シーズンまでウエストハイウェーダーを着用していました。
なぜ、ウエストハイだったかというと、以前のブログでも書きましたが、肩がこるのでサスペンダーがないタイプを愛用していました。
そして、今シーズンからチェストハイ。
変更した理由は、とある好きな支流で結構水深があるポイントを通る必要があり、ウエストハイだとギリギリだったんですよね。
あとは、フィッシングベルトを愛用しているのですが、ウエストハイだと位置的に微妙でした。歩いているうちに、位置がずれたりして結構ストレスだったのです。
それで、今シーズンはチェストハイも購入し、試してみようと思っていました。で、シーズンの初めは、場所により使い分けて比較していました。
使用しているうちに、チェストハイだと思っていた通りフィッシングベルトと干渉するところがなく快適でした。そして、いつの間にか肩こりをあまりしないようになっていることに気が付きました。
ウェーダーのおかげか、僕の身体が変わったのかはわかりませんが、とにかく肩こりしにくくなったようです。
気に入ったポイント
さて、最後に気に入ったポイントです。
今まで、いろいろなメーカーのウェーダーを試してきましたが、正直サイズ的にこれだっていうものに出会っていませんでした。
身長170cmあたり、足のサイズ25.5cmくらいが僕のサイズです。これだと、だいたいMサイズが該当してきます。
なので、Mサイズを購入して着用していたのですが、今まで購入した物はどのメーカーも足上げがきつかったんですよね。
普通に着用する分には、ぴったりなのですが、ぴったりのため動きに制約がかかっているような状態でした。で、なんだか動きにくいなぁと思っていました。
そこで、パタゴニアのウェーダーです。
何が良いかというと、通常サイズ(S、M、Lとか)の他にショートとレギュラーという選択肢があります。このショートとレギュラー、どう違うかというと股下が5cmくらい違います。他にも、ロングがあるようですが、平均的な日本人体型だとショートかレギュラーになると思います。
で、僕はSサイズのレギュラーを購入してみました。もしかすると、XSでも良いかもしれませんが、なかったのでSサイズにしました。
こんなサイズ感になります。
やや、余裕のある履き心地です。この余裕のおかげで、足上げがスムーズになりました。
フィッシングベルトをするとこんな感じです。
このサイズ感は、今までで一番なので、今後パタゴニアのウェーダーを買い替えていくと思います。お高いモデルが多いですが、サイズは重要ですね。これで、サイズ感については、今後とくに調査しなくても良くなりました。うん、気が楽。
ただ、どこでも購入できるものではないので、そこはネックかもしれません。
ウェーダーの補修には、これですね。