どうも、釣り人の有馬です。

始めに書いておきますが、今回はタイトルにある通り「ほぼ渓流散歩」となった釣行記録です。釣れる釣り以外に興味がない方は、ぜひここでページを閉じてください。

釣果が第一ではない日もあるのです。
そういうことにしておきます。
20200329西和賀町風景

3月29日の状態

釣りをしていた午前中から午後1時台までの天候はくもり。その時の最高気温は4℃程度と肌寒い中での釣行になりました。

前々日の雨により、和賀川水系は全体的に増水傾向で川幅が狭い沢などを狙うことも考えましたが、3月は色々な支流を見ておきたかったので、今回の支流を選択してみました。

今回の川は、歩くのは好きですが近年あまり相性が良くなかった川です。
20200329和賀川水系1

それでも、釣果は得られるだろうと、なぜか強気でした。
最初はね。

反応探り

入渓したのが9時半頃だったはずです。5分くらい歩くと深みポイントがあるので、まずはそこで反応を確かめることにしました。

水温は冷ためですが、もともと水量が多くない川なので他の川よりは釣りやすいかなと感じました。

そして、深みポイントで1投、2投。
着水後スプーンをできるだけ沈めて、ゆっくりとリーリングしていました。基本はリフト&フォールです。

何も動きが見えない。
魚が居ないということはまず考えられない場所なので、予想以上に厳しい日かなと感じました。
でも、ルアーを変えたり、釣り方を変えたりしていれば今日の感じがつかめるかなと少し期待もしていました。
開始20分程度は。

その後は、思っていたより魚の反応が見えなかったので、次の深みポイントまでの500mくらいは林道を歩き帰りにダウンで釣り下るという戦略を立てました。


で、その深みポイントに到着。
林道にはまだ雪が積もっていて、結構体力を消耗してしまいました。やはり、帰りは川沿いで帰ろう、そう思いました。
20200329西和賀町林道

深みポイントでは、先ほどと同様にスプーンのリフト&フォールで攻め始めました。しかし、ルアーのコースを変えながら3投程度しましたが、全く反応なし。
ここで、ミノーにルアーチェンジして様子を見るも、全く反応なし。
「こりゃ、ヤバイな」
と思いました。

開始前は強気だったものの、開始1時間程度で弱気に転じていました。
20200329和賀川水系2

発見

弱気に転じて数分。
僕は、こんなポイントを前にしていました。
20200329チェイスポイント1

1投目、流心ちょい横にスプーンを入れて、ゆっくりとリーリングしていました。すると、ルアーを追う小さめの影あり。
やっと魚の反応が見れました。
やはり、魚はいるのです。ただ、スイッチが入らないだけ。

そこから数分程度、今度はこんなポイントを前にしていました。
20200329チェイスポイント2

こちらは、ミノーにルアーチェンジして流心の横の緩い流れを泳がせていました。
すると、チェイスあり。
まぁ、まだルアーについてくるといったスピード感ではありましたが、さきほどよりはルアーに近づいてきていたので、もう少しだなと思いました。

ここで、2投目以降はリーリングスピードを微妙に変化させ魚のスイッチがどのへんで入るのか調べていました。
しかし、キャストを重ねるごとに魚の反応は薄くなり、結局パターンをつかめず。


この後、1時間程度反応がなくなりました。
で、やっとこの場所で魚の動きを確認できました。
20200329チェイスポイント3

何回かチェイスが見えましたが、こちらもヒットには至りませんでした。というか、口を使うそぶりも見えませんでした。ただ、ルアーにくっついてくるだけです。

反応

そこから数分。
こんなポイントを前にしていました。
20200329バラシ

さきほどまでとは打って変わって、深みがあまり見当たらないポイントです。
とはいえ、沢との合流地点であり、その周辺は水面の見た目より緩い流れを形成しているはずです。
そこで、1投目から流れ込み周辺を狙ってキャストしました。
キャストしたのはスプーンです。底に付かない程度に、ギリギリのゆっくりリーリングを心掛けました。しかし、反応はなし。

2投目は、ややキャストが外れ流心あたりに着水してしまいました。仕方がないので、先ほど同様なるべくゆっくりとリーリングしていました。
すると、本日初めての当たりあり。

しかし、流れの中だったことと、油断があり合わせのタイミングをミスしてしまいました。
バラシです。
ふー。
「こりゃ、ボウズかもな」と思いました。

粘った挙句

ボウズが頭をよぎっていたわけですが、ここまで2km程度は歩いてきたので、こちらも少々ムキになっていました。

この寒い中、雪上も歩きながら来たわけです。そして、また歩いて戻らなくてはいけないのです。そのためには、魚を釣り上げて気分が良くならないと、ただ厳しめのトレーニングで終わってしまいます。12時も過ぎて、空腹です。予定では、魚を釣って12時には車に戻っていたはずです。

そんな中、挑んだのがこんな場所でした。
20200329山女魚ポイント

使用ルアーは、スプーンDO-UPの7gです。
最初はアップストリームで3投ほどして、魚の反応が確認できました。

そこで、最終手段のダウンストリームです。
写真の左岸側にキャストして、流心をまたいでルアーを持ってくる戦略をとりました。
1投目は反応なし。

2投目は1投目より遠投しました。
そして、ゆっくりリーリング。流れが効いているポイントでは、リーリングをストップさせ、ただ泳がせたりもしました。
すると、ヒット。
20200329山女魚

やっとです。小さいですが、山女魚が釣れてくれました。


動画の8分25秒から、このシーンが見れます。
一時ボウズも覚悟しましたが、なんとかこうして動画にまで出来ました。

それにしても、疲れた渓流散歩です。雪が無ければたいした距離ではありませんが、雪は体力を見事に奪ってくれます。
しまいには、車に戻ってカップラーメンを食べようと思っていたのですが、見事にカップラーメンを忘れてきていました。
僕は、お湯とコーヒーだけを持ってきていたのです。

色々と残念な日となりました。