どうも、釣り人の有馬です。

今回は、2020年4月11日、12日の釣行記録です。最初に書いておきますが、今回の釣行は結果が伴わなかったので2日分をまとめることにしました。

あと、時代が時代なため書いておきますが、僕は基本単独釣行をしています。で、家から車で川に向かうわけですが、途中お店に寄るなど一切しません。昼食も外でカップ麺を食べるのが定番なため、基本釣行時に人と接触することはありません。たまに車に戻るまでの林道で声を掛けられるくらいです。まぁ、その時も相手は車の中からの軽い会話になるので、2mは離れていると思います。
したがって、僕の釣行では新型コロナウイルスの感染確率はゼロに近いと思っています。
なので、この先も強めの外出制限が出ない限り、釣りに行こうと思っています。

あと、本当に終息するまでは2年はかかると予想しているので、やりたいことはできるだけ継続して、人との接触は減らしたり、対策をとってできる限り今まで通りの経済活動をしていきたいと思っています。
今一番のリスクは、会社に行くことですかね、僕的には。

4月11日の釣行

この日は、一日中晴天。最高気温は10℃以下でしたが、晴れていたので気持ちよく釣りをすることができました。

釣りを開始したのが10時頃だったかと思います。
水量も安定してきたので、少し川幅がある里川からスタートしました。
20200411和賀川支流

ここは、好きな渓流なので楽しみにしていたわけですが、40分くらい釣り上がったところで前方に釣り人を発見。釣れるならあそこかなと思っていたポイントがあったので、がっかりです。釣果も無し。小さいチェイスが一度見えただけでした。

そこから、その渓流に流れ込む小さな支流で20分程度狙ってみましたが、まったくダメでした。
そこで、場所移動です。


次の渓流には、12時少し前に到着しました。こちらも、水量が安定してきていたので選択してみました。

到着後、まずは昼食。渓流を眺めながらカップ麺を食べました。食後は、コーヒーというところですが、コップを忘れてきたことにここで気付きました。うん、今日はツイていない。

で、12時10分あたりから釣りをスタートしました。
まずは、こんなポイント。
20200411ヤマメポイント
流れ込みからの深みです。
1投目、深みをなるべく長く通したいので、川の中央あたりに立ちアップストリームで狙いました。キャストは、ほぼ狙ったポイントに決まり、着水後スプーンをゆっくり操作していました。すると、リーリングから数mでアタリ有り。

20200411山女魚

小さいですが、山女魚が釣れてくれました。
1投目から幸先が良いなと思いましたが、この後びっくりするほどチェイスすら発見することができませんでした。

なので、植物だったり風景の写真を撮っていました。
20200411マルチユース
20200411植物

と、ほぼ何もなく一日が終わってしまいました。まぁ、明日があるさ、その時はそう思っていました。

4月12日の釣行

翌日は、天候が安定しない予報だったので午前中だけ釣りをすることにしました。
向かったのは、あまり釣れた記憶はありませんが渓相が好きな渓流です。今回は、まだ行ったことがない区間も歩いてみようと考えていました。

釣行開始したのが、9時ちょっと過ぎあたりだったかと思います。
最初に竿を出した場所は、以前釣れたことがある落ち込みゾーンです。
20200412ポイント

1投目は、白泡の横あたりを狙ってみましたが反応なし。
それ以降は、徐々に右岸側にキャストをずらしていきました。そして、5投目あたりだったでしょうか、やっと反応あり。
びっくりするほど小さい山女魚が7gのスプーンに喰いついてきました。しかし、途中でオートリリースしたので写真はありません。

さて、魚の登場はこれで終わりです。釣れなかった時間を書いていきたいと思います。

釣れない時間は、YouTube動画用に風景の動画を撮影したり、写真を撮ったりしていました。
20200412渓流
20200412渓流と植物
20200412植物

ちょっと植物が多いですが、春って感じがしてついついカメラを向けてしまいます。これも、渓流釣りの醍醐味です。

季節の変化を目で見て、川の音や鳥の鳴き声を耳で聞く。釣れなくても楽しみはあるのです。


で、釣り上がっていると途中で釣り人が前方にいたので、途中区間は飛ばしてまだ行ったことのない上流部を歩いてみました。

日陰には、まだ雪が積もっていました。
20200412渓流の積雪

まだ見たことがなかった区間は、瀬が中心でたまに落ち込みがある感じでした。
今回の区間では、まったくチェイスが見られなかったので、新緑の季節になったらもっと上流部まで行ってみたいと思いました。

春先は、周辺が見渡しやすいので新規河川や区間を探すのが楽で良いですね。この期間で、釣果が期待できて渓相も良い場所を探していきたいと思います。
20200412風景


水温が低い時は、水中に腕を突っ込むのは厳しいのでルアーリターンを使用してルアーを救出するのが楽でいいですよ。
本当に救出できるので、お値段以上の価値があると思います。