どうも、釣り人の有馬です。
今回は、2020渓流シーズンの途中に購入したロッドについてです。
TRD-411FS-4
まず途中から使用していたロッドは、モーリスグラファイトワークスのTRD-411FS-4です。以前から欲しかったロッドなのですが、受注生産品のため中古でもなかなか出てきてくれませんでした。
それが何故か新品で販売している釣具店があったので即買いしました。購入時期は、国からの特別定額給付金が入ってくるあたりだったので、この給付金は結構な割合を釣り具に投入するつもりでした。
で、50000円くらいで購入。
給付金をこのロッド1本で半分使用したわけです。
特徴
購入したモデルは、4ピースのハイブリッドグラスロッドです。
付属のハードケースに入れると46cmなので、釣り上がった帰り道では両手があく便利さがあります。
あとは、ハイブリッドグラスロッドということでカーボンも使用されているため、「Hyper Iwana Twitcher」という名称の通り小刻みなトゥイッチも出来るロッドです。
ロッドの仕上がり具合が絶妙なので、楽しく且つ真剣に釣りに向き合えるロッドだと思います。
また、程よいパワー感なので、魚とのやり取りでも勝ち過ぎず、負け過ぎずの余裕とスリリングさを丁度良い感じに楽しめます。
とにかく、僕にとっては最高のロッドです。
このシリーズは、3本所有しているのですが、僕の釣りに対する考え方とか、物に対する考え方とかを変えたロッドですね。出会えて良かったロッドです。
他の2本については、以前紹介しています。
TRD-511FSについては、こちら→https://nishiwagabito.com/archives/23960139.html
BWS-50FCXについては、こちら→https://nishiwagabito.com/archives/18608044.html
ということで、良い点を紹介してきたわけですが、受注が終了しているロッドなので現在新品で購入することは、難しいと思います。
中古で探せばたまにありますが、流通量が200本程度らしいのでなかなか難しいですよね。ちなみに、最近新しいモデルが登場したようですが、すでに受注終了になっていました。
なので、欲しい方は、見つけたら迷わず購入してしまった方が良いと思います。
あと、ロッドの詳細については、Gijieの2019年秋冬号の60~67ページが参考になると思います。
あとは、使用感ということでこちらの動画を。
すべての釣行シーンでTRD-411FS-4を使用しています。
2020渓流シーズンは、6月あたりから釣行シーンを撮影しなくなっていたのですが、このロッドを購入して釣りに集中したかったというのが大きな理由です。
2、3ヶ月使用してやっと扱えるようになってきたので、9月に釣行シーンを撮影してみました。
最後に、ロッドと渓流の写真を貼っておきます。
このロッドに出会って、高価な物には理由があるということを本質的に理解することができました。
来シーズンも、もちろん渓流のメインロッドとして使用していく予定です。