どうも、釣り人の有馬です。
僕が、渓流ルアーフィッシングを続けている理由として大きいのが、風景が美しいということです。しかも、季節により別の表情を見せるので、これまた魅力的です。
そんなわけで、今回は風景写真で2020年シーズンを振り返ってみたいと思います。
まずは、最新の和賀川の風景です。
本日2020年11月1日に撮影した写真です。ここ西和賀町は、錦秋湖(きんしゅうこ)周辺の紅葉が有名だと思いますが、今日の感じはイマイチだったので和賀川沿いを車で走って、やっと綺麗な風景に出会いました。
紅葉なら山だけでも良かったのですが、渓流釣りのブログなので、川が写っていることが大事だと思いました。
2020年3月
2020年シーズンは、積雪が少なったため3月上旬から釣りに出かけることができました。
まずは、2020年初釣行時の写真です。
50cm以上雪が積もっていますが、例年は1m以上が普通なので、なかなか渓流に行こうとは思いません。
お次は、3月15日撮影の写真です。
川の勢いを撮ってみました。
お次は、3月29日撮影の写真です。
雪もかなり消えた感じですね。
ここから、新緑までが風景としては地味目の色合いになります。
2020年4月
4月になると、植物が徐々に見られ始めます。
まずは、ミズバショウ。
渓流自体は、こんな感じです。
水は綺麗なんですけどね。風景として撮るとなんか寂しいですね。
2020年5月
今年は、新型コロナの影響でGWは、釣り無しで終わりました。
次の週から、釣りを再開してみると、季節が確実に進んでいることを実感できました。
2020年6月
6月は、藤の花が咲き色が加わります。
そして、6月下旬。緑が際立ちます。
6月下旬には、雨も多くなり、また別の風景を見せます。
2020年7月
7月は、梅雨の時期なのですが、蜘蛛もやたらに活発になります。
ラインに引っ付いて、余計な作業でイライラすることもあります。
しかし、自然は美しい。
7月中旬になってくると、紫陽花が見られるようになってきます。
夕方の木漏れ日も風情があります。
7月下旬。
綺麗ですが、ひょっこり熊が現われそうで結構緊張感があります。
2020年8月
季節は夏。青空と渓流。
運がいいと川霧が見えたりします。
8月下旬ともなると、次の季節を感じてきます。
2020年9月
9月は、個人的に山女魚釣りで集中しているので、風景写真を撮るのを忘れがちです。
しかし、場所によっては、紅葉が少しずつ見られ始めます。
9月には、ススキがよく見られるようになります。
2020年シーズン最終日は、こんな渓流でした。
まとめ
安定的な気候が過ごしやすいなとは思いますが、こうして表情を変える四季があることで、気持ちを動かされます。こういう自然の中で釣りを通して遊べることが、自分の人生ではかなり重要なものになっています。
来シーズンも、釣りをしながら風景を撮っていけたらなと思っています。
ちなみに、2020年シーズン中メインで使用していたカメラは、CanonのG7Xというデジカメです。詳細は、以前の記事「今シーズン使用していたデジカメ PowerShot G7X」に書いています。
やはり、G7X MarkⅡも気になり始めました。
とは言え、なかなか手は出せません。