どうも、釣り人の有馬です。
2020シーズンは、小物収納にパタゴニアのベストフロントスリング、パズデザインの3ウェイパックベストⅡを釣行距離や川の規模により使い分けていました。
それで、3ウェイパックベストⅡについて、もう少し収納力が低くてコンパクトサイズのものが欲しいなと2020シーズンの中盤あたりから思っていました。
そんな思いがあったので、2020シーズン終了後に今回紹介するベストを購入してみました。
ハイブリッドパックベスト
購入したのが、パタゴニアのハイブリッドパックベストです。
以前から気になっていたベストですが、ネットで検索してみると欲しいサイズは在庫なしになっていて、購入することが出来ずにいました。
しかし、禁漁期間になって、調べているとパタゴニアの公式サイトに在庫があることがわかり購入に至りました。
購入したサイズは、S/Mというサイズです。価格は、14000円程度だったと思います。
さて、ここからハイブリッドパックベストの写真を貼り付けていきます。
正面は、こんな感じです。
背面は、こんな感じです。
3ウェイパックベストは、バックパック部分を取り外して使用することも出来ましたが、こちらは取り外し不可能になっています。ただ、パック部分は収納力がそれほどなく薄いため、着用してもバックパックを背負っているという感覚にはならない感じです。
3ウェイパックベストとサイズ感を比較してみます。
3ウェイパックベストは、結構収納力のあるバックパックなので、いかにも背負っているという感じがします。しかも、僕の場合は、そのスペースをほとんど使用していなかったので、ハイブリッドパックベストの薄さは快適です。
ここからは、部分的に紹介していきます。
まずは、バックパックから。
モーリスグラファイトワークスのケースがギリギリ取り付けられるサイズ感ですね。ただ、ギリギリなので使用しているうちに切れてしまいそうな気もしています。ちなみに、ケースの直径は約160mmです。
ただ、大き目なものは、中央に見えているバンジーコードを使用すれば問題なさそうです。レインジャケットなんかも収納できそうですね。
バックパックを開けた写真です。
少量サイズの背面収納が欲しいという方には、ぴったりのサイズ感なのかなと思っています。僕は、このサイズ感に期待して購入しました。
お次は、正面側です。
まずは、メインポケットの横から。
次は、メインポケットです。
2段目は、一般的なデジカメが入るサイズ感です。
僕的には、必要十分な収納力です。
次は、各小物スペースです。
まずは、メインポケットの上のスペースです。
ポケットを開けると車の鍵などの小物を入れるスペースがあります。
次は、裏側です。
小型のスマホが入ります。iPhone12miniなら、チャックのあるスペースにギリギリ入りました。なので、一般的なサイズのスマホを入れるには厳しい感じですね。
収納については、紹介終わりです。
あと、DWR加工という撥水加工がされているので、水にもそこそこ強いはずです。ベストフロントスリングも同じ加工だったので、生地が丈夫で少しの雨なら大丈夫なのは確認済みです。
こんな感じで、一般的なフィッシングベストと違うものが欲しいと思っている方には、おすすめなベストです。
購入したい方は、パタゴニアの商品を置いているショップか、ネットならパタゴニアの公式サイトを確認してみてください。