どうも、釣り人の有馬です。
今回は、ロッドの長さについて書いていきますが、その前に少し遅めですが最近ハマったものから書いていきたいと思います。
まずは、ヒントの写真です。
この花が登場する漫画で社会現象になったやつなんですけどね。
最初は、ふーんって感じで観ていたんですけどね。
その数日後、こんな感じになっていました。
そうです、最近ハマったものは「鬼滅の刃」です。
まぁ、ここまできても、知らない人は知らないかもしれませんが。
スターウォーズの遺伝子の繋がりのあたりが好きな人だと、鬼滅の刃も結構いけるんじゃないでしょうか。
さて、そろそろロッドに戻りますか。
スピニングロッド
ここ数年、ベイトタックルで渓流ルアーフィッシングを楽しむ方も多くなってきたと思いますが、とは言っても、メインはまだまだスピニングタックルが主流ではないでしょうか。
やはり一般的には、スピニングタックルの方が渓流では遠投が効くし、扱いやすいのかなと思っています。
そして、今回の主題は長さについてです。
各メーカーから様々な長さのロッドが販売されているため、迷う方もいると思います。
迷う原因は、販売している種類が多いこともあるかと思いますが、どの程度の規模の渓流で釣りをするか、または、どんな釣り方がしたいかが明確になっていると、実はそこまで迷わないと思っています。
僕は、2021シーズンで2本のスピニングロッドを使用する予定です。
1本目がこちら。
4フィート11インチということで、150cm程度の長さです。
150cm程度の長さなので、取り回しが良く、川幅の平均が15m以下くらいの渓流などで使用しています。
今まで、色々なロッドを使用してきましたが、上記のような渓流規模では5.3フィートくらいまでのロッドが使いやすいと思っています。
4フィート前半~中盤くらいのロッドもありますが、硬さによっては遠投性が落ちたり、トゥイッチング以外の釣り方が苦手だったりするイメージがあるので、4.9~5.3フィートあたりが僕的には使いやすいと思っています。
また、5.6フィートも一般的で、より汎用性が高い長さだと思っていますが、僕の場合は、その長さを中間として、それより少し長さの違った2本を使い分けている感じです。
特に、渓流域でトゥイッチング主体にする場合は、5フィート周辺がアクション性が良いのかなと思っています。
2本目は、このロッドになります。
1本目と同じシリーズなので見た目は、ほぼ同じですが、長さは5フィート11インチということで180cm程度のロッドです。
このロッドは、本流域で使用しています。
本流といっても、川幅の平均が30m以下くらいを想定しています。
なぜ、同じシリーズで長さ違いを使用するかというと、一番には遠投性です。やはり、30cm程度長さがあるので、遠投が効きます。
また、トゥイッチングでは少々不利になることもありますが、ドリフト系の釣り方だと長さがあるとコントロールがやりやすく、面白いと個人的には思っています。
本流系は、想定していない良型が掛かることもあるので、ロッドの長さでなんとか凌ぐことができる時もあります。
なので、お守りとして少し長めのロッドを用意しておくのも有りだと思います。
ベイトロッド
ベイトロッドについては、1本所有しています。
モーリスグラファイトワークスのBWS-50FCXというロッドです。
5フィートなので、150cmちょっとといった長さです。
僕的には、渓流ベイトタックルの場合、スピニングタックルよりもやや短い方が扱いやすいと感じています。とは言え、僕自身はスピニングロッドの方がやや短かったりしますが。
ロッドが長くなるにつれ遠投性は増すと思いますが、渓流ベイトタックルの場合、遠投性より狙った位置を打ち抜く要素が必要になるはずなので、スピニングタックルより少し短めのロッドだとキャストコントロールがやりやすいと感じています。
また、ベイトタックルの場合は、アンダー系のキャストやフリップキャストがやりやすいと思っているので、自分の身長に合わせてロッドの長さを選ぶことも大事かと思います。
例えば、僕の場合は身長が170cm程度なので、5フィートのロッドであればフリップキャストもそれなりに出来ます。ただ、疲れと共に集中力も切れてくるので、4.6フィートあたりだとやりやすくなるのかなと思ったりもしています。
ただ、ロッド長が短くなると、スピニングロッドと同様にドリフト系の釣りが不利になるような気がしているので、なかなか難しいところです。
絶妙な柔らかさが必要だと考えています。
おすすめロッド
最後は、おすすめできそうなロッドを並べていきます。本当は、現在使用しているロッドを貼っていきたいところですが、在庫がもう無いので購入することは難しい状態です。
なので、ナチュラムで商品登録のあるロッドから選定しています。
まずは、スピニングロッドから。
渓流には、パックロッドが最近のお気に入りです。帰りに畳んで、両手フリーの状態になるので、やっぱり便利ですよ。
もう少し低価格帯ですと、テイルウォークのトラウティアシリーズが良さげですね。
まずは、スピニングロッドです。
ブランクスにグラス素材を使った2ピースで4.11ftロッド。
仕舞寸法42cmの4ピースの5.1ftロッド。
続いて、ベイトロッドから。
先の方にかけてグラス素材を使った、4ピースの4.9ftロッド。
グラス素材の2ピース4.9ftロッド。