どうも、釣り人の有馬です。

岩手県でも沿岸の方で桜が開花したなんてニュースでちらほら見ますけど、まだ冬の姿を残している僕の地元、岩手県西和賀町です。

そんな中、2021年3月27日の釣行は、釣果は欲しいところですが、それ以上に春を探しに積雪の少な目な区間に向かいました。

そして、春を探すついでに、3月20日の釣行で水漏れしてしまったウェーダーの修理を行ったので、その結果を調べるための釣行でもありました。

ウェーダーは、ソックス部分が濡れていたのでソックスが破れたのかと思っていましたが、膝の裏の少し下あたりに穴がありました。なので、ウェーダー修理アイテムを使用して修理を行いました。
ウェーダー補修アイテム_20210327
ウェーダーグルーを裏側に塗って、あとはシーリングテープで補修です。

それと、その穴以外の可能性もあるため、念には念を入れリトルプレゼンツの防水透湿ニットソックスというものを購入し、準備万端にしていました。
透湿防水ニットソックス_20210327
防水ソックスなので、万が一ウェーダーが水漏れしてもソックスの開口部から水が入ってこない限り大丈夫なはずです。

午前の部

この日は、10時あたりから入渓しました。
釣行開始時間_20210327
積雪も結構少な目な区間でした。
渓流の積雪_20210327
ちなみに、初めて入った区間になります。おそらく、春以外はボサで釣りにならない場所だと思います。
ただ、グネグネと曲がりがある区間のため、要所要所に魚が隠れられそうなポイントがありました。

とはいえ、まず最初に確認したのが、ウェーダーの水漏れについてです。
水温は、10℃以下なので、恐る恐る膝上まで川に入ってみました。

川に入って、一瞬足に冷たい感覚を覚えましたが、ただ体温を奪われただけのようでした。その後、川を歩いてもウェーダーの水漏れ無し。
補修は見事に成功したようでした。
これで、釣りに集中できます。

しかし、釣果の方は1時間程度経過してもさっぱりの状態でした。途中途中で小さなチェイスは見えたものの、ルアーで釣るには小さすぎました。

そして、やっとこんなポイントで。
ヤマメポイント1_20210327
クロスストリームの立ち位置でした。
1投目、流れ込みの向こうにキャストし、ゆっくりと流れを横切らせると魚の姿を発見。それなりにやる気はありそうでした。

そして、2投目。
先ほどより、やや下流側にキャストし流れを利用してゆっくりとルアーを見せる作戦です。すると、流れ込みを横切り少し進めた先でヒット。
エミシでヤマメ_20210327
イトウクラフトのエミシ50Sに、小ぶりながらヤマメが掛かってくれました。
ルアーを取った後の写真もついでに。
ヤマメ1_20210327
サイズが小さいと模様が濃くて綺麗です。フックの刺さりが深く血が出てしまいましたが。

この日は、春を探すのが目的だったので、この1尾だけでも結構満足していました。
それから、1時間弱釣り上がりましたが、空腹だったので車に戻ることにしました。

帰りがけに、こんな植物を見つけました。
渓流の植物_20210327
なんだかわかりませんが、春を感じることはできました。
そして、道路を歩いていると道端にこれ。
フキノトウ_20210327
フキノトウです。見つけた時は、この辺は日当たりも良くて早いのかなと思いましたが、この日は結構暖かかったので、結構色々な場所で生えてきたようです。

そして、車に戻り久々の外カップラーメンからのコーヒータイムです。
モンカフェ_20210327
本当に贅沢な時間だと思いました。
とはいえ、まだ時間はあるため、もう少し釣りをしようと釣り場を考えていました。

結局、この時は釣り場を決定せず車を走らせました。
ゆっくり走らせながら、道路横に注目すると来る時には気付かなかったミズバショウの小さな群生がありました。しかも、咲いているものもあり。

ということで、午後は午前と同じ川の少し下流側で釣りをして、車に戻る時に先ほどの水芭蕉の小さな群生を見て帰る予定にしました。

午後の部

ということで、午前と同じ川の少し下流側に入渓。13時少し過ぎたあたりだと思います。
午前中はスピニングタックルでしたが、午後はベイトタックルで挑みました。
渓流ベイトタックル_20210327
最近は、スミスのダガーストリームを使用していましたが、この日はモーリスグラファイトワークスのBWS-50FCXを使用しました。

入渓後は、まっさきにキャスト練習からスタートしました。
久々の感覚です。グラスロッドなのでよく曲がります。

で、キャスト練習しながらチラッと風景を眺めていると白い物体を発見。
ミズバショウ1_20210327
帰りにミズバショウを見る予定でしたが、釣り場にも咲いていました。
こちらにも。
ミズバショウ2_20210327
しみじみと春だなぁと思いました。やっと苦手な冬との別れの時です。
希望に満ち溢れるようです。まさに待っていたこの時。

そんな感じで、テンションは上がっていましたが釣果はさっぱりのまま1時間30分程度は、ただただ渓流散歩をしていました。
途中で写真を撮ったり。
3月の林_20210327
この木が緑でいっぱいになる頃には、この場所は釣りが出来ないくらい草木に覆われるのではないでしょうか。おそらく釣りをするには、春限定の区間です。

そして、そろそろ疲れてきたなと思った14時30分頃、こんなポイントにて。
ヤマメポイント2_20210327
カーブになっていて、木の下あたりがえぐれていて深みを形成しています。
写真のような立ち位置で、アップクロス的に狙っていました。

1投、2投。反応なし。
そこで3投目。深みのあたりにキャストを決め、1、2投目より下のレンジを意識しました。すると、いきなりのヒット。魚が軽くジャンプします。
凄く元気だなと思いましたが、スレ掛っていたため暴れたようでした。
ヤマメ2_20210327
午前同様、小ぶりな1尾です。その分、模様には派手さがあります。
釣れたのはうれしかったものの、やはりスレ掛りが気になるところです。3月は、4尾のヤマメを釣り上げましたが、ベイトタックルで挑んだ時は今のところ必ずスレ掛りです。
なんとかしたいところです。

とりあえず、魚も釣れて、最終地点も近付いていたので終了モードになっていました。
その時、ガサっという音。
反射的に音の方に目を向けました。
野ウサギ_20210327
なんと野ウサギがそこには居ました。
次の瞬間、ウサギは逃げるモードに入りましたが、数m先で停止。
静かにカメラを出して撮影することができました。もう少しズームが効くカメラなら良かったんですけどね。
しかし、動物の場合すぐ逃げてしまうので撮影できたのは貴重な経験です。

正直、釣果以上に満足しました。

そして、最終地点で道路に出てミズバショウの小さな群生を見に行きました。
ミズバショウ3_20210327
群生の中でもこれだけでしたが、完全体に近い姿でその場に咲いていました。
こういった風景まで楽しめるのが、渓流釣りの魅力だと思っています。

今年も釣果は求めますが、季節の進みをカメラに収めていきたいと思います。
良い風景と良い魚との出会いに期待して。
西和賀町の雪山_20210327


良い釣りが出来た日は、おいしいビールで更に濃密な時間を過ごすことが出来ると思います。西和賀町で作られているビールです。