どうも、釣り人の有馬です。
4月上旬の釣行では、冬の気配を色濃く残していた西和賀町の和賀川水系ですが、4月下旬になり春の色が濃くなってきたのを感じています。
山桜も開花していました。まだ、満開ではなかったですが、残雪と桜を眺めながら仕事のストレスを発散していました。
午前の釣行
今回は、2021年4月24日の釣行記録です。
この日は、4月11日の釣行でイワナの反応が見られた、とある和賀川支流へ向かいました。この支流は、まだ未釣行区間が多いので、なるべく多くを見ておきたいと思っていました。
未釣行区間であるため、どのようなポイントがあるか分からなかったので、オールマイティーに攻められるスピニングタックルを選択。
釣行開始は、少し遅めの10時頃。
そして、開始から15分程度経過して、こんなポイントにて。
しかし、流速、水深、岩盤のスリット。イワナが釣れる条件が揃ったようなポイントでした。
で、遠投で狙った2投目でチェイス確認。
そこから、3m程度前進して、ルアーを流すコースも少し変えた1投目。
流心少し横にルアーを着水させ、リーリングスタート。相手は、イワナだと分かっていたので、なるべくゆっくりと、そして、ルアー自体もあまり動かさないように、とにかく流れの中をレンジキープしながら流すということに重点を置いていました。
すると、ヒット。
中々の深場で掛かった魚なので、パワーのある引きを楽しめました。
ヒットルアーは、スミスのD-コンタクト、チャートヤマメです。今回の釣行では、すべてのヒットがこのルアーでした。
この1尾で、結構いけそうな日だなと感じました。
そこで、もう少し同じポイント周辺を攻めてみることにしました。
アップストリームで数投狙うと、チェイスがあったため、仕上げのダウンストリームです。
ただ、この日は魚の活性がそこそこ上がっているようだったので、まだいけるかなと思っていました。
で、2投目。
1投目より止めの時間を増やして、じっくりとルアーを操作。
そして、ヒット。
魚の活性が高いおかげで、多少流すコースを外しても反応してくれます。
そこから、10分弱で今度はこんなポイントを攻めようとしていました。
アップストリームで狙っていた2投目でヒット。
釣行開始から1時間以内で3尾の釣果。とりあえず今シーズンでは、最高の結果です。
釣果的に満足していたことと、お腹もすいてきたので11時ちょっと過ぎには、午前の部を終了し車に戻りました。
午後の釣行
午後の釣行は、同じ支流の下流域に行ってみました。
ここは、数年前に訪れたことがある区間です。
釣行開始が12時少し過ぎあたり。
午前中は反応が良かったので、午後もこの調子が続くのかなと期待していました。
しかし、開始から1時間程度で小さなチェイスを2回程度発見しただけでした。
で、こんなポイントにて。
最初は、写真左側の流心周辺を2投。
次に、右側の巻き返しゾーンへキャスト。
着水後、ゆっくりルアーを操作しているとヒット。
そして、おまけでもう1尾。
ということで、この日はイワナ狙いで結果的には5尾のイワナを釣り上げることができました。正直、前日に飲んだワインで、体調的には万全ではありませんでしたが、魚の活性が高かったおかげで出会えました。
そして、この日は最高気温が20℃程度で薄着でも汗ばむ感じでした。気温が上がってくると、僕の活性も上がってきます。
風景的にも、少しずつ緑になってきています。ここから、本格的にスタートです。
方や杉林には、まだ積雪。