どうも、釣り人の有馬です。
ここ数回の釣行では、あまり魚に出会えていないので、そろそろ梅雨らしく雨が欲しいなと思いながら平日を過ごしていました。
そして、2021年6月26日、雨はあまり降らなかったため、今回も水位が低めです。
水文水質データベースで和賀川の新町観測所を調べてみても、-1とか欠測とか。この水位で、天気が良く気温が上がると9時過ぎから釣果を出すのが難しくなると感じています。
ということで、今回は開始時から結構BOUZU覚悟でした。
釣行開始
この日は、8時前からスタート。
正午に近付くにつれて、釣果は遠ざかるだろうと思っていました。
今回の区間は、川幅がそれなりにあるのでロングキャストで狙えるスピニングタックルです。
ルアーは、ヤマメ狙いだったのでイトウクラフトのエミシを使用していました。
この差を利用して、様々な流れで最善を尽くしたいと思っていました。
まずは、エミシ50Sを結んでいました。
開始25分程度、こんなポイントにて。
やっぱりミノーイングは、アップで釣り上げたいと思っていました。
しかし、アップではチェイスすら確認することができませんでした。
このポイントを通り過ぎる前に、試しに1投だけダウンストリームを試してみると、即反応あり。
サイズは小ぶりですが、ヤマメの引きはやはり楽しいです。
先週の釣行では、見事なBOUZUだったため、久々に魚に出会えました。釣りをするからには、釣果は必要だなと再確認しました。
そこから30分程度釣り上がり、こんなポイントにて。
エミシ50Sに小さな力が加わりました。
本当に小さなイワナでしたが、釣れないよりはやはり気持ちが上がります。
その後は、良いポイントが続きましたが、反応はなし。
深場では、エミシ50S TYPE-Ⅱ、トゥイッチを入れたいポイントでは、エミシ50Sを使用し、これからのシーズンのために色々と試していました。
川から上がれば道路で戻ることもできましたが、別のルアーに交換して、ダウンストリームで釣り下りながら車に戻っていました。
途中で、トンボが結構飛んでいることに気付きカメラの登場。
ヤマメ釣りにエミシいかがでしょうか。
TYPE-Ⅱはこちら。