どうも、釣り人の有馬です。
気象庁が、6月19日に岩手県が梅雨入りしたとみられるという発表をしました。
しかし、ここ岩手県西和賀町は、奥羽山脈が雨雲までをも遮っているかというくらいに大雨を降らせない日が続いていました。
なので、釣りには出かけていましたが、6月中旬から結果が芳しくなかったため、動画を作ったものの6月上旬の1日の釣行で9割を占めるような結果になりました。
渓魚釣りとしては、最盛期と言える6月ですが、結果を残せなかったことをこの動画を通して残したいと思います。
YouTube動画
今回は、ほぼ1日の釣行の動画ですが7分弱の尺になりました。
最初に書いておきますが、今回の動画に釣りとしての見せ場は、ほぼありません。
正直、6月5日の釣行がなければ、今月は動画無しだったと思います。
とにかく、6月5日の釣行が全てでした。
動画詳細
ここから、動画の説明を入れていきます。
スタートから32秒あたりまでが、いつものようにオープニングシーンです。
今回の動画は、すべてスピニングタックルの構成になっています。
使用しているのが、モーリスグラファイトワークスのTRD-411FS-4とシマノの14ステラ2000Sです。
ラインは、アプロードGT-Rの4lbで、ルアーはスミスのD-コンタクトとイトウクラフトのボウイが主です。
動画に戻ると、最初は渓流に咲いていた植物から。
続いて、渓流風景。
3000回くらいは、見られることになるので肩に力が入ってしまいました。
34秒あたりからは、釣行シーンになります。
まずは、「イワナの隠れ家」ということでイワナのヒットシーンです。
流心の途中に倒木。いかにもイワナが隠れていそうなポイントでした。
1投目で狙いのコースを通しましたが、結果が得られなかったため、2投目でレンジを少し下げてみました。
この支流では、チビヤマメが優勢だったので貴重なイワナの釣果になりました。
続いて、「雨後のワンポイント」ということで、雨後に本流から上がってくる魚を狙ってみました。
そして、1投目でヒット。
続いて、「個性派パーマーク」ということで、今月印象的だったヤマメの登場です。
2020年にも、この支流で個性的なヤマメを釣っているので、そういった個体が多い支流だと思います。
続いて、「里川ルアーフィッシング」ということで、里川でのイワナ釣りのシーンです。
「里川ルアーフィッシング」という小タイトルを付けましたが、人に言わせれば僕の釣っている区間は、ほぼ里川の区間かもしれません。
それくらいに、西和賀町の和賀川水系は、民家近くでも一般的な渓流域に見えてしまいます。そこから、1kmも歩けば、見た目は山岳渓流といった雰囲気を醸し出してきます。
続いて、3分44秒あたりからは、「小渓流のチビヤマメ釣り」ということで6月5日の釣行シーンを入れ込んでみました。
このシーンは、ほぼ編集がなく、リアルなキャスト回数になっています。
本当は、1投目で釣れれば良いのですが、動画の通り3投目あたりが多い感じです。
要は、1投目でここだというコースを流せていません。
このあたりが、僕の今後の課題になります。
そして、水位が低い状況でもなんとか釣っていかないと、7月の動画は危ない感じなので、集中していきたいと思っています。
動画の最後は、川にいたトンボで締めくくってみました。
なかなか明暗があって、僕的には気に入っている写真です。今回の動画で活躍したイトウクラフトのボウイです。