どうも、釣り人の有馬です。

今回は、サブタイトルで「久々の釣行」とした通り、約2週間ぶりの釣行になりました。
3月19日の2021シーズン初釣行から、週に1度のペースで釣りをしてきましたが、今回は少し間が空いてしまいました。

休日に天候が悪かったり、川の水位が下がっている日が多かったのが原因ですね。

7月11日の釣行

この日は、前日に雨が降ったことで、水位が少し上がっていて、少しチャンスかなと思っていました。
釣行開始が8時前。

渓相が結構好きな川なのですが、近年釣果が減ってきている印象があったため、2021年シーズンは初釣行の川になります。
和賀川水系1_20210711
釣果が減ったきた理由は、単純に難しい日に釣行しているのか、それとも、周辺の工事が影響しているのか不明ではありますが、チェイス自体も少なくなった印象です。

それでも、風景は以前のままを何とか保っている状態かなと。
和賀川水系4_20210711
和賀川水系2_20210711
とは言え、往復4~5kmは歩くことになるので、3尾は釣り上げたいなと思ってスタートしました。

ロングキャストが必要なポイントも多いため、スピニングタックルで釣行しました。
渓流スピニングタックル_20210711
ロッドは、モーリスグラファイトワークスのTRD-411FS-4で、リールは、シマノの14ステラC2000Sです。


開始から、20分程度経過したあたりで小さめですが、ヤマメのチェイスを発見。
2回チェイスしてきましたが、ルアーとの距離をつめることはできませんでした。
簡単には、釣れてくれないようです。

そこから少し歩くと、川のアジサイを発見。
渓流のアジサイ_20210711
足を止め、撮影モードです。
アジサイ_20210711
2週間釣りをしていないと、季節が進んでいることを実感できます。


釣行開始から、1時間半くらい経過し、僕はこんなポイントを攻めようとしていました。
ヤマメポイント_20210711
深さは、それほどありませんが、魚が隠れるには条件的に良いポイントです。
このポイントでは、アップストリームで狙っていました。
1投目で、流心のあたりを通すコースへキャスト。

アップストリームではありますが、流れを感じながら、なるべくゆっくりとリーリング。
すると、着水点から2mくらい先でヒット。
ヤマメ_20210711
小さいですが、ヤマメが釣れてくれました。

ここから、以前は釣果が出やすかった区間なので、集中して狙っていましたが、結局釣果を増やすことはできませんでした。

チェイス自体もあまり見られず、あったとしても小さい影。
やはり、ここ数年の厳しさは続いている印象を受けました。

そして、難しく感じる理由の一つがこれです。
蜘蛛の巣_20210711
あっちにも、こっちにも蜘蛛の巣。
小スペースで、うまく着水さえ出来れば魚が動きそうなポイントに限って、その上には蜘蛛の巣。

なので、1投目は蜘蛛の巣回収が主になっていました。
この時期は、1投目が特に大事なのに、1投目は蜘蛛の巣。厳しいわけですよ。

釣行が終了した時には、これだけラインを切っていました。
糸クズワインダー_20210711
ラインには、常に蜘蛛の巣が少し絡んだ状態でした。
所々で、処理しておかないとライントラブルに繋がるので、大事な作業です。


さて、ここから夏の釣りです。
日中は、暑いので早朝の釣りが多くなると思います。

最近は、仕事でのストレスも多いので、体に気を付けながら釣行していきたいと思います。
夏ヤマメに出会いたいところですね。



ライン回収には、糸クズワインダーが便利です。