どうも、釣り人の有馬です。
今回は、8月最初の釣行記録です。
7月は、釣行3回でイワナ1尾、ヤマメ1尾というお寒い結果だったので、何とか8月は良いスタートになればと思っていました。
で、今回は魚の写真有りですよ。
釣行
前日の夜は、天気予報を見ながらウェットウェーディングにしようか、それともウェーダーにしようか迷っていました。
なんでかって、天気予報では翌日の最高気温23℃。
9時あたりまでは、10℃台。
天候も曇り一時雨。
結局ウェットウェーディングでは、少し寒そうだと思ったのでウェーダーを準備して就寝。
8月12日、6時頃に起床。
「寒い」
この日の第一声です。
朝は雨が降っていたので、少しのんびりしていました。
すると、次第に雨は上がってきたので小渓流へ出発。
現地へ到着し、着替えをしようと思ったその時、非常事態発生。
ウェーダーとウェーディングシューズ忘れた。
ということで、自宅に一度戻り再スタート。
結局、釣行開始は10時あたりでした。
今回は、こんな小渓流です。
しかし、今回は釣れそうな気がしたので来てみました。
小渓流なので、ベイトタックルにしようか迷いましたが、場所移動の可能性もあったのでスピニングタックルを持ってきていました。
夏の小渓流ということで、スピーディーなストップ&ゴーの釣りをメインにしていました。
開始早々から浅瀬からのチェイスが見えたため、浅瀬も攻めていました。
すると、開始40分程度こんなポイントにて。
使用ルアーは、KAMALURE'sのDINGLE。このルアーで、水面から飛び出さないギリギリのスピーディーなストップ&ゴーで狙ってヒット。
約1ヶ月ぶりのヤマメですよ。本当にお久しぶりです。
その後もスピーディーなストップ&ゴーで釣り上がっていましたが、見えるのはチェイスというより逃げていく魚。
あちらからもこちらからも逃げていきます。
そんな魚たちは、僕が想定しているよりも浅瀬にいたようです。
なので、6月頃だったら狙わないような浅瀬をシンキングミノーで攻めていました。
ロッドの角度を変えながら、20cm程度の水深をなるべくスピーディーに泳がせていました。
この難しさが、渓流ルアーフィッシングの楽しいところかもしれません。
とは言え、釣果は開始40分のヤマメのみ。
僕の未熟なストップ&ゴーでは、かなり厳しい状況でした。
しかし、終盤戦に差し掛かったこんなポイントにて。
途中途中には、大き目の石があるためリーリング速度の変更で交わしたその瞬間にヒット。
正直、ルアー操作だけで精一杯で、釣れる準備はしていなかったので、ヒットに驚きました。
この後、30分程度釣り上がりましたが釣果は変わらず。
しかし、逃げる魚たちを見て、自分の想定とは少し違ったポイントにいるということが分かり次回に繋げていけるような気はしました。
とりあえず、サイズは小さくとも釣果は出ました。
ストップ&ゴーを進化させていきたいところです。
それにしても、最後まで汗ばむこともなく、真夏とは思えない釣行になりました。
もう少し、ウェットウェーディングで暑さを楽しみたいところなんですがね。
釣りとは関係ありませんが、そばの花も咲いてきているので十割そばなんていかがでしょうか。