どうも、釣り人の有馬です。
お盆も後半になった2021年8月15日。
僕は、夏の小渓流で楽しもうとしていました。
釣行
今回は、小渓流のみ狙うためテンポを優先したベイトタックルです。
最初に向かった小渓流には、すでに釣り人がいたので、諦めて場所移動。
8月13日に釣行した小渓流へ向かいました。
前回は、途中の2km程度の区間を釣り歩いていなかったので、その区間を狙うことにしました。
釣行開始が、8時20分あたり。
20分程度釣り上がった先で、最初の反応がありました。
大き目の石より上流側へミノーを送り、スピーディーなストップ&ゴーで石の横を通過させるコースを取りました。
すると、想定通り魚が反応。
しかも、久々の20cm越えです。最近は、20cm以下の小物ばかり相手にしていたもので。
簡単に出たと言えば簡単に出たのですが、1投目の出来事です。
とにかくスピーディーなストップ&ゴーの場合、1投目で釣り切らないと結果が出せません。
なので、更に集中して釣り上がっていました。
そこから、20分程度釣り上がったこんなポイントにて。
というか、今回の区間は水深20cm程度が平均値で、深い場所でも1mくらいといった浅瀬中心の区間です。
このポイントについては、向かって左岸側に倒木があり、その下に魚が隠れている想定で狙いました。
1投目から、白泡の少し下流側へミノーをキャストし、倒木のそばの一番魚が好みそうな流れのコースを取りました。
着水後、すばやく2巻き。一瞬ストップ。
そして、また2巻き。一瞬ストップ。
続いて2巻き。
次のストップの瞬間あたりでヒット。
倒木の下からダーっとチェイスしてきてスリリングなヒットシーンでした。
これが、スピーディーなストップ&ゴーの楽しいところです。
だから、わざわざ浅瀬エリアを狙っているくらいです。
この後は、反応はしても小物すぎて釣果を上げることは出来ずにいました。
一旦、GoProのバッテリー交換のため休憩。
えいようかんで、自分のエネルギー補給も完了。
少し風景を眺めていると、ちょっとした植物が。
数十分釣り上がると目の前にあったのはこれ。
季節の進みを感じますね。
特に、このお盆期間は結構寒かったので夏というより秋の釣りといった雰囲気でした。
開始から2時間30分程度で、8月13日に釣行した区間まで釣り上がったので午前は終了。
川沿いに道路があるので、時折渓流を眺めながら車に戻りました。
こういう魚も釣れるようになりたいものです。
12時少し前に車に戻り渓流を眺めながらの昼食です。
お盆休みに使用する予定で購入していた折り畳みのテーブルも、やっと使用することができました。
この日も、曇りの天候で気温的には快適でしたが、夏の気分ではありませんでした。
昼食をとって体力はそれなりに回復しましたが、それでも疲れは残っていたため午後は往復1時間程度で釣り終わる区間を選択しました。
入渓後10分程度のポイントで、23cmくらいのヤマメが一瞬動いたのを発見。
ただし、1投だけでした。
その後は、まったく反応なし。イワナならもう少し遊んでくれるのですが。
結局、30分程度釣り上がりましたが、小物の合わせミス1回といった感じで終了しました。
今回は、5尾は釣る目標でしたが、結果は2尾。
まだまだ、技量が足りませんね。
今回主に使用していたミノーは、イトウクラフトのボウイ50Sです。