どうも、釣り人の有馬です。
ついに9月も最終日。
2021渓流シーズンが終了する地域も多いはずです。
もちろん岩手県も9月末で禁漁に突入。
次回は、2022年3月からになります。
ということで、僕の2021釣行最終日9月26日の和賀川水系釣行記録です。
最終釣行
シルバーウィーク中は、ボウズの日もあったので正直最終日も釣果としては、あまり期待していませんでした。
なので、釣行場所にしても釣り人がいなければ、どこでもいいかなというのが本音でした。
そして、8時頃からとある渓流へ入渓。
あとは、先行者がいないようだったので入渓。
最初から釣果よりも、2021年最後のキャストを楽しもうと思っていました。
そして、30分程度釣り上がったこんなポイントにて。
すると、反応あり。
結局ヒットさせることはできませんでしたが、だんだんとやっぱり釣りに来たからには釣り上げたいなぁと思い始めていました。
わりと本気になってきたわけです。
しかし、その後30分程度は反応なし。
そして、目標としていた最終ポイントへ到着。
ただ、魚を釣り上げたいという欲が出てきていたので、あまり釣り上がったことがないこの先まで釣り上がってみようかと思っていました。
このポイントは、わりと傾斜になっていて、すぐに深みといったポイントです。
川に落ちないように、がっちりと固定されていそうな石に足を踏み込んだ瞬間、悲劇が。
石は、傾斜で崩れ、僕の足はズルっと。
ここに落ちればデジカメが水没するなと頭をよぎり、なんとか川に吸い込まれないように体勢を整えようと体が反応しました。
反応したおかげで、腰くらいまでの水没で済みましたが、膝を石に強打。
「あ゛ーーー、う゛ーーーー」
瞬間的に相当な痛みが走ったため、膝の皿をやってしまったかなと思いました。
ただ、10秒程度経過して少しずつ痛みは引いてきました。
なんとか病院沙汰にならずに済みました。不幸中の幸い。
さすがに、釣行最終日にケガで病院送りはシャレになりません。
ただ、この痛みでモチベーションが急降下。
ゆっくりと車に戻ることにしました。
戻っている間にも徐々に痛みは引いてきたので、もう少しだけ釣りを続けようと思い、釣り人がいない区間を探しました。
で、車で移動して10分後くらいで次の渓流へ入渓。
ただ、釣行開始すると、小さいながらも先ほどの渓流よりは反応が見られました。
「おや、これはもしかすると・・・」
少し期待しながら釣り上がっていました。
そして、こんなポイントにて。
アップストリームで左岸側のブロックのエグレを重点的に狙おうと思いました。
1投目は、やや飛距離足りず。
2投目で狙ったポイント周辺にルアーが着水。
リーリングしますが、反応なし。
3投目は、少し流心側へキャスト。先ほどより奥の方へロングキャスト。
着水後、流れを感じながらルアーを進めます。
すると、あたりあり。
ヤマメだな。そう思っていました。
しかし、
この区間で、この時期にイワナが釣れるのかと少し驚いていました。
まぁ、それでも釣果を期待していない日だったので、単純に嬉しかったです。
このイワナが2021年最後の魚かなと思いましたが、あと30分程度目的としている最終地点まで釣り上がることにしました。
9月は、そこまで色付きません。毎年思います、10月中旬から11月にかけて渓流を巡れば、素晴らしい景色があるんだろうなと。
今年は、禁漁期間に少し風景写真なんかを撮りたいなと思ったりしていました。
そして、終了。
来シーズンを思いながら、ゆっくりと風景を楽しみつつ車に戻りました。
この頃には、膝を強打する前にとっさに反応した腕が筋肉痛のような痛みを発するようになっていました。
まぁ、とはいえ病院沙汰にはなっていないので良かったと思います。
最後に書いておくと、この日はニューアイテムで釣行していました。なので、正直ボウズでもいいやという思いがありました。
来シーズンに向けて購入していたこれです。
ニューアイテムの詳細については、禁漁期間に書いていきたいと思います。
2021渓流シーズンお疲れ様でした。
禁漁期間は、まったりと。
最近は、高価で手が出ませんが。