どうも、釣り人の有馬です。
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今回は、2021渓流シーズン最終日に初登場したリール、Cardinal 3RD CDLを紹介していきたいと思います。
正直、歴史とかリール構造とかは詳しくないので割愛して、購入した理由などを中心に書いていきたいと思います。
カーディナル
僕は、ここ数年スピニングリールはシマノのリールばかり使用していました。使用頻度が最も高かったのがステラC2000Sです。
2020シーズンまでは、ステラが最高峰なので、スピニングリールについては当分変更は無いなと思っていました。
しかし、2021年。
僕の気持ちに少し変化が現われ始めていました。
表現が難しいのですが、デジタルの便利さに少し飽きていたというか、疲れていたというか、その完璧さみたいなものが人間のそれとはやっぱり性質が違うなと。
もう少し人間味のある、不完全さとか面倒くささみたいなものを求めたというか。
とにかく、渓流釣りをしている時は、現代的な感覚を少し忘れて自然の中に溶け込みたい、そんな気持ちが表に出始めていました。
気持ちが変化し始めると、物の見え方も変わってくるわけです。
釣り雑誌で出てくるカーディナルに今までは何とも思わなかったのですが、急にそのデザインの良さに心を奪われてしまいました。
気になったので、YouTubeなんかで調べていると、ハンドルを回した時のあのジリジリ音がたまらないなと思いました。
そして、ネジを緩めれば内部のギアなんかも見えてしまう構造。
現代のメンテナンスフリー化されたリールとは違い、メンテナンスを必要とするシンプル設計。
僕は、どんどん手にしてみたい衝動に駆られていました。
しかし、色々と調べていくと、基本的にはクラシックリールなので中古での購入になります。そして、製造した年代によってベールがうんたらとか、あれがどうだとか情報が目に入ってきました。
色々な方のブログなどをはしごして、情報を集めているうちに僕はこう思い始めていました。
「ようわからん」
ということで、オールドは初心者にはきつそうだと判断し、現在新品で購入できるディスプラウトのカーディナルに注目し始めていました。
ただし、どれも限定生産のため、現在手に入りそうなのは3RD CDLか3BD CDLの2択でした。
正直、初見ではレッドはちょっと派手かなと思っていました。おまけに、パーツはゴールドですからね。
なので、購入するならブラックかなと。
ただ、こういう選択は以前もありまして、それがランディングネットの色でした。
現在使用しているのが、こんな色です。
渓流魚も結構派手なんですよね。
おまけに、渓流も季節によってですが、結構色鮮やかじゃないですか。
なので、派手な方にしてみるかなと。
あとは、使用しているロッドを眺めていると一部分レッドの個所があったので、ロッドとも相性が良いかなと思いました。
こんな感じで、ディスプラウトのCardinal 3RD CDLを購入することになりました。
箱もレッドです。もっとレッドかなと思っていましたが、ワインレッド系なので思っていたより派手ではなく、渋い感じでテンションが上がります。
そして、本体です。
歳のせいかもしれませんが。
ただ、家の中だと、ゴールドが主張しているなと思ってはしまいます。
んで、色々な角度からパシャリ。
やっぱり、ステラと比べると総合的な性能は劣りますが、このクラシックデザインだけで所有欲を満たしてくれます。
そして、ハンドルを回した時のジリジリ音に何故か癒されます。
とりあえず、まだ釣行1回のみなので使用感については、2022シーズン紹介していきたいと思います。
ただ、その1回の釣行でも流れの中の情報が結構ダイレクトに伝わるなとは思っていました。
最後は、落ち葉とカーディナル。
主観ではありますが。
まさに自己満の世界です。
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