どうも、釣り人の有馬です。

渓流が禁漁期間に突入すると、ここ数年決まってやることがあります。
それが、リールのオーバーホールです。

とは言え、自分でやる技術は持ち合わせていないため毎年同じショップへ依頼を行っています。
今年も例年通りオーバーホールを依頼し、先日無事に帰ってきたので紹介していきたいと思います。
リールのオーバーホール_2

リールのオーバーホール

僕のブログを読んでくれている方だと、すでに知っているかもしれませんが、オーバーホールを依頼しているのはリールメンテナンス、オーバーホール専門店のSelffish(セルフィッシュ)さんです。

2018年から依頼しているので、今回で4回目のはずです。
1度目から仕上がり具合が良かったので、もうリピートですね。完全に信用しています。

で、今回依頼したのは、スピニングリール2台です。
Cardinal-3RD-CDL_8
まずは、カーディナル 3RD CDLです。
今年購入したリールですが、中古で購入したため一度プロに中身の確認を行ってもらいたいと思っていました。

足りない部品がないかとか、故障している部品がないかなど気になっていました。
あとは、早巻き時になんか少し変な音がするなと思っていました。まぁ、少しですが、気にはなっていました。


そして、2台目がこれです。
2021年6月の渓流ルアーフィッシング
14ステラC2000Sです。
このリールは、2020年に中古で購入し、一度オーバーホールを依頼しているので2回目のオーバーホールになります。

しかし、こう書いていると僕の購入リールは、中古品が多いなとバレてしまいますね。
中古市場が大きくなってからは、リールを購入するとなれば、まずは中古で探していましたからね。中古大好きです。

まぁ、中古に関してはひとまず置いて、オーバーホールに出す前の14ステラC2000Sの状態についてです。
前年にオーバーホールしているので、2021シーズンはずっと快適に使用できていました。
今年は、夏あたりから早巻きの釣りが多くリールをグリグリ巻いていたわけですが、少しノイズ感はありましたが、快調そのものでした。


今回は、この2台をオーバーホールに出したわけです。
ベイトリールも所有していますが、使用頻度が低かったことと、来シーズンに向けて考えていることもあるので、今回はオーバーホールを見送りました。

まぁ、正直予算的なところもありますが。

で、11月の1週目あたりに依頼メールを送信して、リールを発送しました。


Selffishさんでは、オーバーホールのメニューが3コースあります。ちなみに、2021年12月現在です。
主要部分や特定部分の分解やチェックを行うスマートコース、全パーツ分解し清掃とチェックを行うパーフェクトコース、故障個所があるリールに対してのリペアーコース。

基本的には、僕が依頼するときはパーフェクトコースを選択しています。
一度新品に近い状態のリールを依頼したところ、スマートコースで大丈夫そうだと連絡をもらったことがあります。

部品交換を要する場合は、すべて連絡してもらえるので、交換するかを自分で決定することができます。
親切対応です。なので、信用しています。

で、料金はスピニングリールのパーフェクトコースで1台あたり5000円程度です。
部品交換が必要な場合は、これに別途追加になります。

今回は、オーバーホールの他にオイルとグリスも購入してみました。



そして、リールを発送して約1ヶ月、リールが僕の元へ帰ってきました。
リールのオーバーホール_1
正直、オーバーホール前なのか後なのか分からない写真ですが、オーバーホール後の写真です。
リールのオーバーホール_3
今回は、ベアリング1個の交換とシム調整だけだったので追加料金は500円程度でした。
カーディナルについては、良い状態ということが分かり安心しました。
どちらも巻き心地が確実にアップしています。
これで、2022シーズンを迎えられます。

あと、購入したオイルとグリスです。
リールのオイル、グリス
カーディナルについては、自分でオーバーホールしたいなと思っています。まぁ、来年のことにはなりますが。

これで、合計15000円程度でした。
何かを節約しなくてはと思っていますが、来シーズンに向けて試してみたい道具もあります。
まぁ、釣り道具なら無駄遣いにはならないはずです。
そう自分に言い聞かせています。