どうも、釣り人の有馬です。
この記事は、2022年4月29日の夜に書いています。
なぜ、わざわざそんなことを書いているかというと、夕方あたりに雪がパラついておりまして、風景が白くなっていたんですよね。
僕は、午後ずっと家の中で作業をしていまして、天気の悪い日だったので部屋のカーテンを閉めて照明を付けていたため外は全然見ていなかったわけですよ。
で、夕方作業がひと段落ついたので、キッチンの方に行ってみると外は薄っすら雪景色ですよ。
「はっ?」
雪ですか。
昨日は、こんな写真を撮ったばかりでした。
この次の日に雪ですよ。
雪ですよ。
まぁ、積もらないとは思いますが、驚きました。
さて、本題に入りますか。
2022年4月28日の釣行
この日は、一日晴れの天気で最高気温は16℃ちょっとという過ごしやすい日でした。
こんな日は、一日中釣りをしたいところですが、なかなかそうもいかないので午後釣りをすることにしていました。
向かった先は、3年ほど前に初釣行にきてボウズだった渓流です。
先日から、ここで釣りをしたいと考えていましたが、通るたびに釣り人か不明ですが車があったため敬遠していました。
そして、今回やっと入れたという感じです。
渓流タックル
釣行記録に入る前にいつもの道具紹介です。
ロッドが、モーリスグラファイトワークスのTRD-411FS-4、リールがカーディナル3RD CDLです。
このミノーについては、先日尺イワナも釣れて実績も出てきたので、耐久性確認のため今回は付けっぱなしでした。
実釣
今回の釣行記録もブログの下の方にYouTube動画があります。
旬の西和賀町をアピールするために、釣行動画と釣行記録をセットで作成するようになりましたが、これ結構大変ですね。
始めた当初は、釣果もそれほど出ていなかったので作成しやすかったのですが、最近は想定より釣果が出てしまって、頭の中がこんがらがっております。
釣れることはうれしいのですが、3尾くらいが丁度いいかなというのが本音ですね。
で、この日の釣行です。
釣行開始が13時頃。
16時まで釣り上がる予定でした。
さきほども書きましたが、3年程前に初釣行に来てボウズを記録しています。
3年前の記事がこちらです。
というか、前回も4月28日でした。何か特別なものを感じてしまいます。
前回がボウズだったため、今回は釣るぞという気持ちはありましたが、頭の片隅にはボウズもちらついていました。
しかし、開始20分程度で反応がありました。
分からなかったので、少し粘ってみるとヒット。
小さなイワナでしたが、この渓流では初ヒットです。
しかし、ランディングネットを出そうとした瞬間にミノーがピョーンと飛んでしまいました。
バラシです。
初釣果のはずが、バラシです。
やってしまった感が強かったですが、そこから5分くらいこんなポイントにて。
2投目、キャストミスでしたが、ミノーを引いてくると動く影。
次の瞬間には、ミノーをくわえていました。
小さめイワナです。
そこから更に25分程度、今度はこんなポイントにて。
1投目は奥の方を狙いましたが、反応なし。
2投目で左側の流れのヨレにキャスト。
着水しリーリングすると、すぐに魚の動きを確認。
これは、釣れるパターンだと確信していました。
ミノーをじっくり流れに漂わせるように引いていました。
しかし、ここでくるだろうというポイントは通過してしまいました。
「あれ、やったかこれ」
そう思いましたが、粘っているとやっとヒット。
なかなかに、じらすイワナでした。
続いて開始から約1時間、珍客登場です。
流れは、かなり弱くなっているエリアで、深場を形成していました。
2投目で、少しリーリングを早めると反応が良くなったように見えたので、その作戦で。
4投目でした。
スレ掛りだったため、引きの強い魚が釣れました。
ヤマメだと思いランディングの準備をすると、ヤマメじゃない。
この時期に渓流でウグイが釣れるとは思っていなかったので、驚いてしまいました。
春の珍客です。
そして、開始から1時間40分、こんなポイントにて。
流心左側が特に深く、緩い流れで狙い目だなと思いました。
1投目。
遠投で左側狙いでしたが、ずれて流心あたりに着水。で、反応なし。
2投目。
今度は流心右側へキャスト。
少しリーリングすると、なにやら感触あり。倒木のようでした。
3投目。
流心左側へキャスト。
狙いはそれほど悪くないと思いましたが反応なし。
4投目。
3投目より少し上流側へキャスト。
先ほどより、リーリングスピードに変化を加えてみました。
すると、ヒット。
良型のイワナがヒットしてくれました。
釣果的にはこれくらいで終了すると動画もブログ記事も容易いのですが、この日はこの後も釣果が続きました。
開始2時間30分、こんなポイントにて。
ここから、じっくりと狙います。
狙いは、木の根があるその下。陰になっているポイントです。
1投目からそのポイントにキャスト。
予想とは裏腹に反応なし。
2投目、流心から左側コースを念のため。
やはり、反応なし。
3投目。
1投目より50センチほど奥にキャストが決まりました。
そこからネチネチと誘ってみるとヒット。
黒イワナは、本当にイワナって感じで好きなんですよ。
うれしい釣果です。
そして、最後16時頃は、こんなポイントにて。
2投目あたりで魚の姿を確認。
3投目で、奥の方にキャストしてじっくり攻めるとヒット。
こちらも黒いですが、ちょっとサイズがね。
20センチは欲しいところです。
はい、これにて終了。
と、なる予定でしたが、使用タックルの写真を撮っていないことに気付き、帰りに林道沿いの渓流で撮ることにしました。
で、16時15分。
林道と渓流が交差するポイントがあったので、入渓。
すると、1投目でヒット。
まさか釣れると思っていなかったので、動画にも収録されていません。
で、このあとに最初の方の渓流タックルの紹介写真を撮って終了しました。
YouTube動画
最後にYouTube動画です。
今回は、7分20秒程度の動画になりました。
ほぼ釣り上がった順番のシーンになっていて、ブログ記事で登場しないバラしシーンも入っています。
バラすと、写真を撮る気もなくなるので、ブログ記事にはありません。
というか、最近思ったより釣れています。
自作ミノーの効果かもなんて勘違いを起こしてしまいそうです。
楽に釣るなら今がチャンスですね。
これから、釣り人が多くなってくるとシブくなってくるでしょう。
そこからが本番です。