どうも、釣り人の有馬です。
本題に入る前に、道路規制についてのお知らせです。
2022年5月29日(日)は、錦秋湖マラソンが開催されるため、一部交通規制があるようです。
その日に西和賀町で釣行予定の方は、一度下記サイトにて確認しておいた方が良いかと。
西和賀町観光協会のサイトです。
新緑が日に日に濃くなっている今日この頃ですが、まだ5月ということで、自然も100%の状態ではありません。
この時期は、辛うじて草木が成長段階であるため、渓流も最盛期に比べると見通しが良い状態です。
そして、川沿いをそれなりに並走している林道まで歩きやすい時期でもあります。
なので、この時期に新規区間の開拓を行っておきたいわけです。
ということで、今回は新規区間の開拓です。
2022年5月24日の釣行
天候は、ほぼ1日中晴れ。
最高気温22℃程度。
釣行時渓流沿いでは、18℃程度だったと思うので快適に釣行できました。
今回は、13時までには釣行終了という予定で渓流に向かいました。
しかし、第一希望だった渓流には、釣り人か山菜取りの人か不明ですが、先客あり。
しかたがないので、別の渓流に向かいました。
第二希望まで考えていましたが、その渓流より近場で気になっている渓流があったため、そちらに移動。
正直、どんな渓相が待っているのかも分からなかったので、ボウズ覚悟での釣行になりました。
使用タックル
まずは、使用タックルの紹介から。
実釣
第一希望の渓流周辺に到着したのが9時過ぎ。
そこから、どこに行こうか考えてから移動したため、入渓は9時50分頃でした。
車で上流側まで行き、堰堤があったので、数百メートル下流の位置からスタート。
まずは、堰堤を目指しました。
入渓点は、こんな感じで沢というような規模感です。
どんな魚がいるのか不安でしたが、開始10分程度で小さなイワナのチェイスを確認。
とりあえず、魚がいることは分かりました。
しかし、そこから目指していた堰堤まで、小さなチェイスはあるもののヒットなし。
渓相的にも魅力にかけていたため、別の渓流にすれば良かったなと思い始めていました。
ただ、その時点で11時くらいにはなっていたので、ボウズだとしても昼頃までは釣り上がってみることにしました。
今回は、こんな感じで取れ高が低そうだと思っていたので、最初からGoProを装着していませんでした。
動画は1秒も撮っていなかったので、今回YouTube動画はありません。
1尾目のイワナ
ボウズ覚悟で堰堤を超えて釣り上がっていました。
すると、こんなポイントにて。
小さなチェイスは見られましたが、それ以上は無し。
最後に念のため、流れ込みのあたりから倒木の横を通すようなコースで狙ってみると、イワナがスーっとルアーに寄ってきて、そのままパクっと。
これが、11時15分頃のことです。
2尾目のイワナ
そこから5分程度釣り上がった先で滝が見えたのでパシャリ。
やっと、渓相的にも魅力が出てきて、さきほどイワナが釣れたのでブログ記事にはなるなと思っていました。
そんな中、この写真を撮った2分後くらいに、まさかのヒット。
深みを狙った1投目にヒット。
そして、強い引き。
尺あるかなと思いましたが、少し足りない感じだったので泣き尺というところですかね。
まぁ、僕としては、良型が釣れると思っていなかったので、びっくりでした。
動画を撮っておけば良かったかなと思いましたが、たまたまの可能性もあったので、そのまま動画を撮らずに釣り上がっていました。
3尾目のイワナ
釣り上がっていると堰堤が見えてきました。
時間は11時50分頃。
このポイントで最後にしようかなと考えていました。
すると、たしか2投目でヒット。
なかなか元気なイワナでした。
先ほどまでは、ここで終了かなと思っていましたが、調子が出てきました。
しかも、遠回りしなくても堰堤を超えられそうだったので、もう少しやってみることにしました。
4尾目のイワナ
魚の反応が明らかに良くなっていました。
どうやら、まともな区間に入ったようでした。
12時5分頃、こんなポイントにて。
ただ、流れのヨレが出ていたので、試しに1投。
着水後、少し動かすと、魚が反応。
なんだか夏のイワナの釣れ方のようだなと感じました。
ここ最近は、ネチネチのダウンストリームでイワナを釣ることが多かったので新鮮でした。
5尾目のイワナ
そして、5分程度釣り上がったこんなポイントにて。
先ほどのイワナは、夏のような反応だったので、このアップストリームでも喰ってくるかもと思っていました。
すると、そこから3投目あたりだったでしょうか、ついにヒット。
正直、このあたりになると、動画を撮っておけば良かったかなと思っていました。
渓相も結構マシになってきていたので。
6尾目のイワナ
そこから5分程度釣り上がったこんなポイントでは。
1投目から反応あり。
ただし、小さい姿だったので、これは喰わないかなと思っていました。
そして、たしかルアーチェンジして2投目。
また、同じ魚がチェイスしてきて、今度はパクっと。
ただ、このとき12時15分頃。
そろそろ終了しないとなと思っていました。
最終ポイント
そこから、すぐに堰堤が見えてきたので、ここで終了だなと思いました。
最後には、丁度良いポイントでした。
新緑も美しいですよね。
最終ポイントでは、何回かチェイスはあったものの、結局釣り上げるまでには至りませんでした。
というか、ボウズ覚悟の釣行で6尾のイワナ。
その中で1尾は、泣き尺。
入渓点あたりの渓相は微妙でしたが、釣り上がるにつれて魅力を増す渓相。
なかなか充実した時間を過ごすことができました。
そして、この釣行で自作ミノーの長所と短所が見え、検討するべきポイントが分かってきたことが収穫でした。
草木の成長が100%になる前に、もう少し新規開拓したいところです。
そろそろ虫も多くなり、用意しておきたいのがこちら。