どうも、釣り人の有馬です。
6月に入りましたね。
何気に1年も半分まで来てしまいました。
渓流は、雪解けの影響が終わり、減水傾向になっていましたが、雨のおかげで水量を取り戻していました。
そんな雨後を狙って今回は釣行してみました。
2022年6月1日
この日の天候は、午前中は曇りが優勢で、午後は結構晴れ間が出ていました。
最高気温は20℃程度だったため、釣行としては快適な気温でした。
前日に雨が降り、和賀川本流は濁りが入っている状態で、これはどこに行ってもそれなりに釣れるかなと思えるような状況。
こんな時は、大物狙いも出来ますが、今回は5月に釣行した渓流に向かいました。
まだ釣行したことのない上流を目指すためです。
使用タックル
ロッドがモーリスグラファイトワークスのTRD-411FS-4、リールがカーディナル3RD CDL、ルアーは自作ミノー、ラインはアプロードGT-Rトラウトエディション4lbです。
アンチリバースの個所なのですが、釣行時に違和感を感じたので、帰宅後グリスアップしてみました。
すると、カリカリ音が小さくなったんですね。
そこから、グリスを拭き取ったり、取り付け直してみたりしましたが、以前のカリカリ音には戻りませんでした。
構造はシンプルなのですが、なかなか難しいですね。
まぁ、それも含めてカーディナルなのかもしれませんが。
実釣(前半)
10時過ぎに渓流に到着。
そこから、林道を20分くらい歩き、未開拓の上流部からスタートしました。
前日の雨で、増水気味かと思いましたが、少し濁りが入っているだけで、そこまで水位の変化はないように感じました。
しかし、雨後。
そこに居るのは、おそらくイワナのみ。
わりと簡単に釣果が出ると思っていました。
開始5分くらいで、予想通りあたりがありましたが、バラシ。
しかし、まだ入渓直後、ここからだと思っていました。
しかしですよ。
1時間くらい釣り上がっていましたが、小さなチェイスが見えるのみ。
なんだか、ヤバそうだなと感じていました。
しかも、上流に向かうにつれ、流れが小さくなってきていました。
さすがに、僕の腕では厳しそうな流れになったため、そこで釣り上がりは終了。
下流には、堰堤があるため、その区間を釣ることにしました。
6月1日でこれですからね、大したもんです。
12時少し前から、この区間に入って、まぁ釣れるだろうと思っていました。
しかしですよ、こちらも今一つ。
何かがイワナと合っていないようでしたが、答えはさっぱり分からない。
結局、1尾も釣れないまま、最後の堰堤に到着していました。
なんとか釣りたかったので、前回釣れたコースを再び試してみました。
すると2投目でヒット。
そして、12時30分頃、前半戦終了。
当初は、今日のコンディションなら5尾は釣れるだろうと思っていましたが、結果は1尾。
釣れなかった理由を考えながら、林道を歩き車に向かいました。
しかし、その答えは見つからないまま車に到着。
実釣(後半)
昼食と軽い休憩を挟んで、後半戦の渓流へ向かっていました。
色々と候補はありましたが、今年まだ釣行していない渓流に向かうことにしました。
で、入渓が14時30分頃。
こんなポイントからスタートです。
入渓点の少し下流に良い流れがあったので、まずはダウンストリームで狙ってみました。
すると、1投でヒット。
やはり、雨後で増水気味だったため、結構簡単に釣れてくれました。
最近、ヤマメを釣っていなかったので、ヤマメが釣れる区間を選んで正解でした。
そして、そこから45分くらい釣り上がったこんなポイントにて。
1投目は、左側の流れへ。
おそらく反応なし。
2投目は、中間あたりへキャスト。
着水後、自作ミノーを動かしながらリーリング。
すると、ヒット。
午前の釣りとは違って、如何にもという出方をしてくれました。
これぞ、渓流ルアーフィッシングといった感じです。
そこから20分程度、今度はこんなポイントにて。
ここは1投でヒット。
そして、16時10分頃、釣行終了。
後半で釣果を伸ばすことが出来ましたが、もう少し良型を見たかったというのが本音ですね。
あとは、前半戦の結果は考えさせられるものがありました。
如何に魚のやる気スイッチを入れるか。
ここら辺を修正していかないと、これからの季節、特に夏場は厳しそうですね。
なんとか攻略していきたいところです。
渓流は、虫が多くなってきました。
集中力を維持するために、屋外専用の線香、パワー森林香がおすすめです。