どうも、釣り人の有馬です。
選挙前の事件で心をやや乱されていましたが、日常感覚に戻るためにも平常心で釣行記録を書いていきたいと思います。
今回は、新規区間での釣り。
7月ではありますが、わりと上流部ということもあり目の前に飛び込んできた残雪。
さすがに7月に見るとは思っていない風景だったので、ただただ驚きました。
2022年7月5日の釣行
この日は、以前から気になっていた渓流のまだ見ぬ上流部へ行ってみました。
釣行時の天候は晴れ。
最高気温30℃程度で湿度が高かったため、ウェーダーでの釣りは、罰ゲームのようでした。
釣行開始が9時あたり。
入渓点のあたりは、川幅が結構あり、ルアーフィッシングをやるには快適だなと思いました。
今回の場合は新規区間なので、どの程度魚がいるか不安でしたが、開始早々から小さめですがチェイスが見られました。
そして、開始から25分程度こんなポイントにて。
流れ込みからのカーブ。
ちょっとした深みとシェード。
1投目から核心部へキャスト。
自作ミノーをゆっくりとコントロールしているとヒット。
ポイント的には、もう少しサイズが欲しかったですね。
ただ、新規区間では1尾釣れると安心できるので、開始からそれなりに早い時間に釣れたので良かったです。
しかし、この区間はチェイスはあるものの小さい。
そして、なかなかルアーを喰ってくれない。
暑いせいもあるかもしれません。
1尾目を釣った後は、結構シビアな釣りになっていました。
反応する魚が小さいので、バラシもありました。
気温と湿度、おまけにウェーダーでの遡行。
暑さで集中力を維持するのが大変でした。
水分補給も欠かせません。
で、1尾目から1時間近く経過し、こんなポイントにて。
流れより少し早いくらいのリーリングで引いてくると小さなチェイスあり。
2投目、少し深みになっているポイントへキャスト。
今度はリーリングスピードを結構上げてみました。
途中途中で、ややストップをかけているとそのタイミングでヒット。
この1尾からリーリングスピードを上げ目にして狙っていましたが、その後は、なかなかに苦戦。
そんな中、目の前にはこんな風景が。
季節外れのそれに目が移りました。
このとき僕はウェーダーの暑さにやられかけていたので、目がおかしくなったのかと思いました。
でも、そこにあるのは紛れもなく残雪。
水滴もかなり滴り落ちていました。
さすがに、もうすぐ消えるでしょうね。
そこからも11時後半まで釣り上がりました。
上流を見てみたい気持ちはありましたが、さすがにこのあたりになると、疲れが溜まっていたので安全に戻るためにも終了。
あとは、シーズン終盤にどうなるかですね。
12時過ぎあたりに入渓点に戻り昼食。
当初は午前中だけの予定でしたが、釣果が寂しかったので、あと1尾だけ釣ろうと思い午後から少し下流に入りました。
1尾だけならなんとかなるかと思いましたが、やはり苦戦。
さすがに上るのは無理そうだったので、ここからは釣り下りました。
1時間程度、釣り下ったでしょうか。
今度は、下流側の堰堤が。
1尾の目標でしたが、釣れないまま終了だなと思いました。
しかし、釣り下ったポイントの竿抜けを今度は釣り上がり。
すると、こんなポイントにて。
アップクロスで自作ミノーを操作しているとヒット。
いやー、渓相のわりに小さめの反応ばかりだったので苦戦した1日でした。
しかも、暑くてしんどい。
次回からは、ウェットウェーディングですかね。
7月12日と13日は、amazon prime dayです。
とりあえず僕は、釣行時の飲み物をポチリますかね。
経口補水液が安くなってくれれば試したいところです。