どうも、釣り人の有馬です。
梅雨のわりに、まとまった雨があまりなく、和賀川水系では水位が低めの状態が続いていましたが、やっと水位上昇したので釣行してみました。
雨後の渓流釣りは、大物が期待できるため1ポイントを巡る釣り方も出来ますが、今回は普段は水位が低くルアーフィッシングには少し厳しめな小渓流に行ってみました。
正直、尺物狙いの釣りと迷いましたが、純粋に小渓流を満喫しようと思いました。
2022年7月20日の釣行
この日の天候は、曇り時々雨。
最高気温が25℃程度。
そろそろウェットウェーディングにしようかと思っていましたが、曇り空で最高気温25℃程度。このくらいだと、僕の場合、足が冷え過ぎてしまうためウェーダーを選択。
ウェットウェーディングは、次回にお預けです。
釣行開始が13時少し過ぎたあたり。
増水したら釣りをしたいと思っていた小渓流にやってきました。
増水後とは言え、もともと水位が低い小渓流なので、水深せいぜい20cm程度の浅瀬が続きます。
釣れる魚も小物中心ですが、釣れる瞬間が見えやすいので、この季節の小渓流は魅力があります。
ここから釣果になります。
YouTube動画も1ヶ月ぶりくらいに作成してみたので、よかったら見てください。ブログ記事の最後の方に貼っておきます。
最初の反応は、開始から10分程度、こんなポイントでした。
この時期になると、リーリングをスピードアップして1投目で仕留める釣り方が多くなります。
このポイントも1投目でのヒットでした。
しかも、スレ掛り。
まぁ、元気よく出てくれたので良しとしましょう。
続いて2尾目は、こんなポイントでした。
こちらもルアー着水後からグリグリとリーリング。
流れを感じながら途中途中でスピードダウンだったり、止めたりしました。
で、こちらも1投目でヒット。
しかし、綺麗なパーマークです。
ちなみに、動画ではこのヤマメシーンの前にウグイが釣れたシーンを収録しています。結構良型のイワナだと思ったのですが、ウグイ君でした。なので、写真は撮っていません。
続いては、こんなポイントにて。
こちらもヒットは、1投目でした。
流心から少し横にキャストし、グリグリと。
まぁ、この小渓流で尺物を釣り上げたことは無かったはずなので、平常通りという感じではあります。
なので、20cmを超えると結構良型に見えてきます。
そして、お次はこんなポイント。
流心少し横にキャストして、グリグリと。
で、ヒット。
ヤマメがスピードアップで釣れるのは、何というか普通という感覚なのですが、わりとおっとり系のイワナがスピーディーにルアーを目がけてくるのが、この時期の面白さです。
1ヶ月くらい前までは、ダウンストリームでネチネチとした攻め方が有効でしたが、この時期だと違ってきますね。
続いては、こんなポイント。
遡行中に魚が何尾か上流に逃げていくのが見えたので、釣るのは難しいかと思いましたが、チェイスの反応が良かったので、ここでは3投。
しかも、20cm超えの23cmあたり。
この小渓流では、ビッグフィッシュです。
ちなみに、動画を見ていると、ただグリグリとリーリングしているように見えますが、所々でスピードを変化させコースを少し変えたり、岩を回避したりしています。
単純に見えるのですが、わりとコース取りが重要で、リーリングスピードを間違えるとルアーが水面から飛び出したりしてしまいます。
とにかく、1投勝負が基本になるので、気を抜けない釣りになります。
そんな感じで、すべてがスピーディーになるので、今回は手返しの良いベイトタックルで釣行していました。
しかも、リールはアンバサダーを封印し、久々のカルカッタコンクエストBFS。やはり、右腕による操作は快適でした。
と、こんな感じでスピーディーに釣り上がっていると、おそらく新規区間に到達していました。
やはり、増水の影響で上流まで釣りになる水位でした。
16時少し過ぎたあたり、そろそろ戻ろうかと考えていましたが、こんなポイントにて。
2投目は、左側へキャスト。
グリグリとリーリングし、足元付近で急に猛スピードで現れた魚がヒット。
ここは、動画には収録されていません。この時期のスピーディーな釣りでは、これまでの季節と違ったポイントで釣れることが多いため、結構動画を収録できないことがあります。
教科書的なポイントではないため、こちらも念のためルアーを通してみるといった感じなんですよね。
そして、こんなポイントで終了。
YouTube動画
最後に今回の釣行動画です。
4分ちょっとの動画です。
釣れたシーンやバラしたシーンを繋げただけの動画です。ほぼ、1投で勝負が決まるため、動画自体もスピーディーな展開になる感じですね。