どうも、釣り人の有馬です。
今回の釣行記録は、釣果に乏しく、写真すらほとんど撮っていなかったためブログ記事にする予定はありませんでした。
しかし、釣行終了後に出会ったお爺さんとの会話が印象的だったので、タイトルにもいれてみました。
「釣れねぇーべぇ」
「釣れなかっただろ」
という意味の方言です。
2022年7月25日の釣行
天候は、曇りときどき晴れ。
最高気温28℃程度。
最初に向かったのは、ここ最近行くたびに先行者がいて釣行できていない渓流です。
さすがに、3度目。
そろそろ僕の番だろうと思い向かっていました。
しかし、ですよ。
なんとその日も先行者あり。
これは、この渓流には入るなということか。
相当に嫌われているようです。
ということで、別の渓流へ。
装備はウェットウェーディング、タックルはベイトタックルで来ていたので、快適に釣行するには、それに合う渓流に行く必要がありました。
そして、13時30分頃から入渓。
全体的に歩きやすい水深、ベイトタックルでもキャストしやすい見通しの良さ。
おまけに渓流の脇に林道があり、入渓が楽。
釣り人も多いわけです。
今シーズンは、たしか2回きたはずですが、1回目は見せ場がほとんどなかったので、ブログ記事にはしていません。
今回もボツの予定でしたが、少しだけ魚の写真も撮れたので記事にしています。
で、入渓から30分程度、こんなポイントにて。
しかし、小さなチェイスは見られるもののヒット性はなかったため、この位置に移動。
一番深そうなポイントをグリグリリーリングで通してみました。
すると、ヒット。
開始直後は、反応が少なく、ヤバそうだと思いましたがなんとかボウズは回避。
ここでのヒットは、それほど工夫せずに釣れたので、その後も釣果が少しは出るかと期待しましたが、最終ポイントまで特に何もなし。
前回、前々回の釣行では、魚の走る姿を多く見ていたので、反応の少なさにがっかりしていました。
車に戻ると15時後半。
別の渓流に移動することも考えましたが、この渓流の状態をもう少し確認したかったため、下流側に入渓することにしました。
入渓から少し釣り下っていました。
日没まであまり時間もなくなっていたので、急ぎ目で狙っていました。
しかし、そんな時にかぎって絡まった蜘蛛の巣が原因で盛大にバックラッシュ。
ラインを切りながら本線を探すこと5分以上。
なんとかバックラッシュ解除できたので再開。
そして、こんなポイントにて。
今度は、釣り上りで念のためキャスト。
すると、小さいですが3尾程度反応。
結構、喰い気がありそうだったのでリーリングスピードを少しダウンさせ反応を探ってみることにしました。
で、その試しの1投でヒット。
その後もキャストすると反応があったので、まだいけるかもと思いましたが、さすがにこの1尾だけでした。
そこからは、釣り上り。
上流部より確実に反応が良くなっているのを感じました。
ルアーにもアタックしてきます。
しかし、小物が多く数回のバラシ。
結局、17時過ぎまで釣り上がりましたが、これ以上釣果を上げることは出来ませんでした。
そして、終了。
車に戻り、着替えをしている時でした。
草刈を終えた、近隣住人のお爺さんが声をかけてきました。
「どうだ、釣れねぇーべぇ」
「そうですねぇ。あんまり釣れなったですねぇ」と僕。
「ここ最近よぉ、毎日3、4人入ってるぞ」とお爺さん。
「あー、そりゃ難しいわけだ」と僕。
やはり、入渓しやすく、ルアーでも釣り上がりやすい区間ですからね。
とりあえず、上流側は今シーズンあとあまり行かないでしょうね。
人気があまりない区間で、なんとか釣果を出していきたいところです。
梅雨明けもしたので、今後当分はウェットウェーディングですかね。