どうも、釣り人の有馬です。
お盆も終わり8月下旬。
あきらかに夏のそれを過ぎた日差しと気温。
そろそろウェットウェーディングも最後かなと思った釣行日のことです。
2022年8月24日の釣行
天気予報では午後から晴れ間が見え始め、最高気温は26℃程度。
渓流の水温は、ヒヤッとするので最高気温26℃程度が僕の中でのウェットウェーディング限界気温です。
しかもそれは、晴れ間があってこそ丁度良い感じ。
午前から曇っていたので、本当に晴れるのか不安ではありました。
ただ、この日を逃すとあとは天候が悪そうだったので、午後から釣行してみました。
向かった先は、7月上旬に初めて釣行した区間です。
渓相のわりに、釣果はイマイチでしたが、季節が進んだためもう一度行ってみようと思いました。
その時は、イワナ中心でヤマメの姿は見られませんでしたが、9月の釣行の参考になるかもしれないと思っていました。
釣行開始が13時ちょっと過ぎ。
こんなポイントからスタートしました。
写真中央少し上のあたりに岩が沈んでいるのがわかります。
この周辺を狙っていました。
2投目あたりで魚の姿を確認。
もう2投ほどしてみると、ミノーへのチェイスが見られました。
あまりガッツリ喰ってくる感じではなかったので、6投目あたりでリーリングスピードをかなり抑えてみました。
すると、ヒット。
とりあえず、最初のポイントでのヒットだったので、釣果はそこそこ出そうだなと思っていました。
続いて、釣り上がること約15分、今度はこんなポイントにて。
流れ込みから、それなりに深場を通るコースで1投。
こちらも小ぶりですが、綺麗なイワナでした。
前回来た時は、午後3時間以上やって小物3尾だったので、今回は順調でした。
サイズ的にはイマイチな感じですが、おそらくアベレージサイズが小さめなんでしょう。きっと。
そこから少し釣り上がっていると、目の前にはこんな光景が。
そして、2尾目から釣り上がること20分程度。
こんなポイントにて。
そんな流心少し横を狙った1投目。
着水からのリーリング。
少しリーリングで進めた先でアタリあり。しかし、フッキングすることは出来ませんでした。
2投目は、キャストミスで即回収。
3投目、一息置いてキャスト。
着水点良し。
そこからリーリング。
自分の手前5mくらいでチェイスが見えました。
段々と浅くなってくるので、帰られるリスクがあったので、喰わせの間をとってみました。
なんとか帰られることなくヒットに持ち込むことができました。
この区間は、小ぶりが多そうですが、綺麗なイワナが多い印象です。
渓相も結構良いので、なかなか魅力的な渓流です。
続いて、釣り上がること15分程度。
こんなポイントにて。
1投目は、アップストリームで狙おうとしましたが、着水後すぐに地球が釣れたので回収のためダウンストリームの位置に移動しました。
わりと不用意に移動したので、あまり期待はしていませんでしたが、念のためダウンストリームで1投。
すると、ヒット。
続いて、釣り上がること15分程度。
今度は、こんなポイントにて。
1投目からそこを中心に狙っていました。
そして、魚が出たのは、2投目のことでした。
緩い流れの少し下のあたりでヒット。
ここまで、1時間程度で5尾のイワナが釣れてくれましたが、その後は釣れない時間が続いていました。
15時半には、終了しようと思っていたので、なんとかあと1尾は釣れるように気合で釣り上がっていました。
このポイントを最後に、車に戻ることになりました。
前回来た時は、ウェーダーで釣り上がり、かなり暑い思いをしましたが、今回は涼しく釣行できました。
涼しいを通り越し、少し寒いといった感じではありましたが。
今回の釣行では、完全に季節が進んだことを実感しました。
普段の生活で過ごしやすい日が多いなと思っていましたが、今回ちらほら見られた部分的な紅葉で夏は終わったなと。
釣行中、僕の頭の中では、「なーつのおわーりー」というメロディーがリピートされていました。
いよいよ、渓流最終月の9月ですね。
8月の釣行まとめ動画を作ってみたので、ぜひ。
今回の釣行は、7分33秒以降になります。