どうも、釣り人の有馬です。
2022年も9月になり、3分の1が過ぎました。
9月。
トラウトアングラーであれば特別な思いがあるかと思います。
ということで、9月なので秋ヤマメを狙った釣行記録です。
2022年9月7日の釣行記録
天候は、曇り時々晴れ。
最高気温は26℃あたり。
朝から湿度が高く蒸し暑い日でしたが、水温も下がってきていると思うので久々にウェーダーを車に積み込み出発。
8月は、5回釣行していますが、すべて半日。
今回は、久々に1日の予定を組んでいました。
詳細は、後で記事にしようかと思っていますが、修理から戻ってきたカーディナル3RD CDLの確認のための釣行でもありました。
最初の渓流
最初に向かったのが、6月14日の釣行で尺ヤマメが釣れた渓流です。
今までイワナしか釣れたことのない渓流だったので、その時は驚きましたが、これは9月に秋ヤマメを狙える渓流かもしれないと思っていました。
そして、9月最初の釣行である今回来てみました。
最盛期でもそこまで釣れる区間ではないため、期待はありつつ、ボウズもある程度覚悟の上での入渓になりました。
開始が9時15分頃。
部分的ではありましたが、紅葉も少しずつ進んでいるようです。
そして、開始から10分程度釣り上がったこんなポイントにて。
少し喰わせの間を作ってやるとヒット。
小物ではありますが、これでボウズは回避。
しかし、その後は予想通り釣れない時間が続いていました。
まぁ、最盛期でさえもそこまでなので、目的のポイントまで釣り上がっていました。
そして、開始から約1時間、6月に尺ヤマメを釣り上げたポイントを目の前にしていました。
流れの本線は、写真右側の流れです。
魚に警戒されないよう、なるべく大きな岩に同化しながら狙うことに。
1投目。
狙ったのは、本線の流れです。
少し動きが見られました。
2投目も同じようなコースへ。
見切られたか?
3投目。
同じコースはやめ、左側へキャスト。
少しリーリングすると動きあり。
大きな岩のあたりでスピードアップするのが見えました。
そして、次の瞬間。
ロッドから伝わる抵抗感。
まだ本格的な秋色ではありませんが、その綺麗さに魅了されていました。
そして、午前の部は終了。
狙い通りにヤマメが釣れて満足していました。
2番目の渓流
昼食と休憩をとり、13時ちょっと前から次の渓流に入渓しました。
去年の9月に尺ヤマメ狙いで来て、尺イワナが釣れた実績があったので来てみました。
入渓点から500mくらいの区間が結構釣れやすいと思っているのですが、この区間で釣果なし。
しかも、1度あたったかもと思う反応があった以外は、チェイスすらほぼ見られない状況。
なんだか釣れる気配ゼロ付近。
途中途中、引き返そうかと考えながら釣り上がっていました。
そして、1時間ほど釣り上がったポイントで引き返すことを決意。
これなら、下流側の方が可能性があったかなとも思いましたが、別の渓流に向かうことに。
3番目の渓流
先ほどの渓流では、急いで車に戻ってその時点で14時15分頃。
16時頃終了の予定だったので、短い区間でなんとかヤマメが釣れるポイントを考えていました。
そして、14時半過ぎから入渓。
なんとか1時間程度でヤマメを釣ろうと意気込んでいました。
最初の目ぼしいポイントから小さいながらもチェイスあり。
先ほどの渓流よりは、期待感がありました。
そして、釣り上がること約20分程度、こんなポイントにて。
なんとか、そのスペースの近くを通すようなコースへキャスト。
リーリングして、そのスペース周辺でヒット。
こうして、予定通り16時頃釣行終了。
なんとかヤマメを釣り上げることができましたが、ヤマメ狙いとなると釣果が厳しくなる感じですね。
西和賀町の和賀川水系は、シーズン通してもイワナの方が釣れやすいイメージなので。
9月は、何度釣行できるかわかりませんが、綺麗な秋ヤマメと出会いたいものです。
目標は秋色尺ヤマメですが、とにかくサイズ関係なく秋色ヤマメですね。
プレミアム期間として、年券の料金~倍の料金くらいで1ヶ月延長とか出来れば購入するんですけどね。
料金的には検討が必要ですが、それなら釣り人の数もある程度限定できて、産卵をなるべく邪魔しないようにフィールドを守りながら釣りができるような気もします。