どうも、釣り人の有馬です。

9月に入るとヤマメをメインで狙うため、わりとボウズ覚悟で釣行することがあります。

イワナ狙いなら、もう少し釣果も出ると思いますが、ヤマメが釣れる区間限定となってしまうので、どうしても釣果は減ってしまいます。

岩手県なら、もっと釣れやすい河川もありますが、やはり地元である岩手県西和賀町の和賀川水系で釣りをしたいわけです。


ということで、今回は言い訳からのスタートです。

9月、4回目の釣行

この日の天候は、一日中ほぼ曇り。
少しポツポツとくる時間帯もありました。

最高気温は、17℃程度。
朝は、10℃を下回ったようで、布団から出るのが大変でした。


釣行開始が9時頃。
和賀川水系1_20220921
8月の釣行で、良型ヤマメが釣れた渓流で、堰堤もあったのでその辺りまで釣り上がろうと思っていました。

しかし、渓流に到着すると水が無い。

前回は、増水時に来たので丁度良かったですが、普段は厳しそうです。
場所を変えようかとも考えましたが、ゆっくり釣り上がっても1時間程度で堰堤まで行けるので、とりあえず入渓してみました。

すると、写真を撮っていませんが、開始早々からイワナがヒット。
あまりに小さかったのと、この先も釣れるだろうと思っていたので写真は撮っていませんでした。

今思えば、小さくても撮っておけば良かったなと。


そこから、水のあまりない渓流を釣り上がり堰堤に到着。
ヤマメポイント_20220921
やっぱり、水がない。
がっかりしながらもキャストすると1投目でヒット。
ヤマメ_20220921
かなり小さいヤマメです。

その後も少しキャストしていると、小さな姿が結構ありました。
なので、水中を確認。
水中写真_20220921
かなり分かり難いですが、黄色の矢印のあたりにヤマメがいます。
この場所以外にも結構いたので、小物ばかりでしたが20尾程度はヤマメを確認できました。

魚は、結構いるのですがね。
釣れないですね。


で、少しだけ釣り上がり、こんなポイントで終了。
和賀川水系2_20220921
8月に来た時は、良型イワナが釣れたのですが、水が無さ過ぎました。


ということで、釣れたとは言えあまりにも小さかったので、気持ち的にはボウズ。
車に戻ると10時30分頃だったので、午前中はちょっとしたポイントを移動しながら狙うことにしました。


で、結局これといって特になし。
唯一、風景の中でやたらと浮いているこれをパシャリ。
秋の植物_20220921
はい、毒性の強いトリカブトですね。

これが、本当に風景の中でやたらと目立って綺麗でした。
ちなみに、素手で触っただけでも中毒に至ることがあるらしいので、触らないようにしましょう。



そして、午後。

午前は、水が少ないポイントでのキャストを繰り返していたので、午後は気分転換としてこんな渓流に入渓しました。
和賀川水系3_20220921
午前とはうってかわって、川幅も広めでキャストが楽でした。

しかし、ルアーを追う魚は、あまり見られませんでした。
ヤバいなぁと思いながらも、釣り上がります。
和賀川水系4_20220921
渓相も綺麗でした。
しかし、魚は出ない。

で、一番期待していたポイントに到着。
和賀川水系5_20220921
基本は1投勝負。

1投、2投、3投。
キャストのたびに釣れる感触は遠のきます。

結果、ダメでした。


本当に、この日は一日中歩きましたが、全然ダメ。
9月、難しであります。