どうも、釣り人の有馬です。

本日、2022年9月30日。
岩手県の2022渓流シーズン終了です。

最終日ではありますが、9月釣行の記事はまだ最後ではないので、10月も記事としては引き続き。


で、9月は、ヤマメ狙いですが、今回はイワナの回です。
ヤマメを狙っていましたが、結果的にイワナのみだったからです。

そして、その中の1尾が秋ヤマメに匹敵する綺麗さでした。

9月、5回目の釣行

天候は、曇りスタートで次第に晴れ。
最高気温は21℃程度。

前回の釣行では、ほぼボウズだったので、今回はなんとか釣りたいなと思っていました。
選んだ渓流は、こんな渓流です。
和賀川水系1_20220926
岩手県西和賀町の和賀川水系です。
基本的には、イワナとヤマメの混生で上流に行くほどイワナの率が上がります。

なので、途中の区間でなんとかヤマメを釣り上げないと、今回も秋ヤマメを釣り上げることが出来ないなと思っていました。


この渓流に到着したのが、8時20分頃。

途中の区間でヤマメを釣り上げないといけないですが、時間の関係もあったので、15分程度は林道を歩いて移動しました。


で、何年か前に良型ヤマメを釣り上げたポイントからスタート。
残念ながら、このポイントでは反応なしでした。

ヤマメがメインと言いながらも、まだ行ったことのない上流も見てみたい思いがあったので、わりとスピーディーに釣り上がっていました。
和賀川水系2_20220926
で、釣果はありませんでしたが、魚は結構いました。
前回の渓流、特に午後に行った渓流では、あまりチェイスも見られなかったため、今回は釣れずとも魚の反応が見られて気持ち的に安定していました。
秋の実_20220926
なので、植物なども眺めながら釣り上がっていました。


そして、入渓から50分程度釣り上がったこんなポイントにて。
イワナ1ポイント_20220926
3投目で、ヒット。
イワナ1_20220926
小さく、そしてイワナではありますが、これでボウズは回避です。

気持ちが少し軽くなります。

そして、このポイントの目の前で次の1尾が。
イワナ2ポイント_20220926
1投目でやる気のあるチェイスが見えたため、少し粘ってみました。
すると、3投目あたりでヒット。
イワナ2_20220926
少しサイズアップしましたが、こちらもイワナ。
このイワナは小さいながらも、元気に引いてくれました。


ここまで、イワナが続いていますが、ヤマメは確実に居ました。
ただ、イワナより警戒心が強かったですね。

チェイスしてきたかと思いきや、ルアーを追い抜いて逃げていったり。
キャストしただけで、逃げていったり。

難攻不落なんですよね、秋ヤマメは。


で、2尾目を釣り上げてからヤマメの存在は確実にありましたが、釣れない時間が続いていました。

今回は、昼前に終了するスケジュールだったので、時間が迫ってきていました。
そして、こんなポイントにてやっと反応が。
イワナ3ポイント_20220926
流れ込みの流心脇にキャスト。
少し早めのリーリングに時折スピードダウンさせ軽くアクション。

途中で何かに当たる感触あり。
そこから少し引いてくると、自作ミノーの後ろには魚の姿。

帰られるかと思いましたが、運が良いことに目前2mくらいの浅瀬でヒット。
イワナ3_20220926
ヤマメ狙いではありましたが、嬉しい黄金イワナでした。

僕の基準では、9月に釣れて嬉しいのが、秋色尺ヤマメ>秋色ヤマメ>黄金イワナ、尺ヤマメ>尺イワナ、ヤマメ>イワナという感じなので、このイワナは嬉しかったです。

ヤマメは釣れずとも、悔いのない釣行といった感じでした。


そこから、20分程度釣り上がり釣行終了。
和賀川水系3_20220926
初めて来た区間ですが、やはり綺麗な渓流だと思いました。
もう少し水量があれば、釣りやすかったですがね。


9月の渓流は、ススキも風情がありパシャリと。
ススキ_20220926

さて、2022渓流シーズン、釣行記録も残り1記事になりました。
次の回が2022最終釣行です。