どうも、釣り人の有馬です。
2022年も10月に入りました。
長いようで短い渓流シーズンも終了。
今シーズンも綺麗な渓魚に出会うことが出来ました。
そして、何よりこうしてケガも無くシーズン終了することが出来て嬉しいですね。
2022最終釣行
2022年の最終釣行となった9月29日。
天候は晴天。最高気温は23℃程度。
9月は、何とか秋色尺ヤマメを釣りたいと思っていましたが、ここまで出会えていませんでした。
なので、最終日に釣り上げるというのが目標になるところですが、単純に最終釣行を楽しみたいという思いがあったため、あえて目標にはしませんでした。
目標があることは大事ですが、そればかりになって趣味としての楽しみが半減してしまうときがあるんですよね。
最初の渓流
ただ楽しみたいと思っていたわけですが、やっぱり釣果は欲しいじゃないですか。
なので、9月にヤマメが釣れた渓流を巡るという計画をたてました。
まず向かったのが、良型ヤマメが釣れた渓流へ。
この日は、渓流を巡ろうと思っていたので、この区間の途中から入渓できるポイントへ。
しかし、先行者あり。
やはり、最終日の前日。
簡単に入渓は出来ないようです。
これは、困ったなと思いましたが次の渓流へ向かうことに。
向かった先は、今シーズン一度も釣りをしていなかった区間です。
釣りを開始したのが9時20分あたりでした。
入渓して少しすると、小さいながらもチェイスが見えたので安心感が持てました。
しかも、よく見るとヤマメ。
ちょいちょいチェイスがあり、開始から20分程度、ついに反応が。
左岸側の岩場に魚が隠れているはずなので、その隠れている魚を反応させるようなコースへキャスト。
1投目は、特に反応見られず。
2投目は、同じようなコースを狙い、ロッドを立て気味に操作。
やや早めのリーリングに途中途中でスピードダウン。
これで、ヒット。
サイズはともかく、最終日にヤマメが釣れたことで安心感を持てました。
そこから釣り上がること約15分。
こんなポイントにて。
流れ込み周辺にキャストし、少し沈めて深めのコースを通すことに。
リーリングは、ややスピーディーに。
浅瀬に差し掛かるポイントで、自作ミノーの後ろには魚の姿あり。
喰わせるために間を取るとヒット。
どちらかというと、この区間より上流の区間の方を期待していましたが、釣り上がるにつれ魚の姿は見られなくなっていました。
そして、結局釣果を増やすことは出来ず、11時20分頃に終了。
車に戻り、12時少し前から昼食に。
次の渓流
少々休憩して、次の渓流に向かうことにしました。
向かった先は、小さいながらも秋色ヤマメが釣れた渓流です。
区間の途中から入ろうと思っていましたが、念のため最下流部に行き、先行者の確認から。
すると、釣り人か微妙でしたが、車がありました。
なので念のため、この渓流は断念。
次に向かったのが、釣果はあまり期待できませんが、綺麗な渓流へ。
2022釣行の締めくくりなので、釣果より渓相を優先してみました。
こちらは、先行者なし。
13時頃から入渓。
秋ヤマメのお出迎えです。
まぁ、キャストしたら逃げていきましたが。
2022最終釣行の渓流なので、1投1投を楽しむよう意識していました。
釣り急ぐことなく、丁寧なキャストを。
そして、入渓から20分程度釣り上がったこんなポイントにて。
1投目で魚の動きを確認。
ここで、GoProの電源を入れ動画撮影を開始。
そして、次の1投で見事にヒット。
しかも、あまり釣果を期待していない状況でしたからね。
序盤で出てくれたので、期待感が膨らんでしまいました。
で、欲を出すと釣れなくなるわけです。
1時間以上、あまり反応も無く釣り上がっていました。
目標としていた最終ポイントも段々と近付いてきます。
あとは、無理かな。
少し諦めも入っていました。
気持ち的には、あとは魚を見れないかなと思っていましたが、こんなポイントにて。
その念のためのキャストでヒット。
このイワナが2022シーズンの最後に釣れたイワナです。
そういえば、去年も最後はこの渓流でイワナだったような。
そして、15時少し過ぎ、このポイントで最後のキャスト。
2022渓流釣行終了です。
結果的には、秋色尺ヤマメに出会うことは出来ませんでしたが、冒頭でも書いたようにケガ無く終了出来たことにホッとしています。
今シーズンは、渓流でクマを3度目撃しましたからね。
民家に入ってくるとかもあったし。
1シーズンで自作ミノーも仕上がった感じなので、今後は販売もしていきたいと思っています。
来シーズンも、西和賀町の和賀川水系で綺麗な魚と出会いたいものです。
シーズン終了ということで、まずはウェーダーの洗濯からですかね。