どうも、釣り人の有馬です。
2022渓流シーズンから使用し始めた復刻版カーディナル33ですが、ノーマル状態では結構使いにくいので何ヵ所かいじって使用していました。
それでは、今回の本題に入りますか。
ベール交換
復刻版カーディナル33を現場で使用し始めて感じていたのが、ベールの返りがもっさりしていることでした。
特に、気温が低い時なんかは内部のグリスが固まってくる影響からか、もっさり具合が顕著になっていました。
これは改善しなければと思い、グリスを替えてみたり、ベールスプリングを替えてみたりと、試すたびに若干変化は感じましたが、まだ何か足りないと思っていました。
そこで、踏み切ったのがベール交換です。
パーツNo.1342467
で、パーツリストを調べてベールを入手することに。
しかし、純正のパーツNo.は36944というものでしたが、ネットでは在庫を見つけることができませんでした。
少し調べていくと、パーツNo.1342467というものが互換性ありということが分かり購入。
ざっと見た感じだと違いはあまりわかりませんが、よーく見ると違いがありました。
違いは、曲げの位置や角度かと。あとは、太さも若干違いますが。
交換
それでは、実際に交換していきます。
そして、購入したベールをベールマウントにねじ込みます。
交換の効果
本当に何か効果が出るか不安ではありましたが、効果を確認。ベールを開いて、ハンドルリターン。
「おっ」
物凄く変化があったわけではありませんが、確実にベールの返りが早くなることを確認できました。
これで、もっさり感はかなり解消されたので、復刻版カーディナル33の改造としては、おすすめできるものと思います。