どうも、釣り人の有馬です。

2022渓流シーズンは、スピニングリールではカーディナルを使用していたので、別のリールを購入する予定はありませんでした。

しかし、最新リールも試してみたくなったので購入してしまいました。

まぁ、使わなければ売却すればOKという軽いノリでしたが、驚きました。

21アルテグラC2000SHG

購入したリールは、シマノの21アルテグラC2000SHGです。
21アルテグラC2000SHG_1
21アルテグラC2000SHG_2

最新といえば、最高峰のステラも発売していますが、お財布事情もあり1万円台で購入できるアルテグラを購入しました。

そもそもアルテグラは、以前使用したことがあり、性能的にはそこそこ十分だなと思っていました。
2万円タックル_1
12アルテグラです。
約10年前のリールですね。


そして、21アルテグラがこちら。
21アルテグラC2000SHG_9
ハンドルノブは、変更しています。
その他は、ノーマルのままです。


もう、見た目から驚いてしまいました。
12アルテグラは、まぁ安いリールだなぁというのが見た目で分かるレベルでしたが、21アルテグラはご立派。
細部まで妥協無し。

10年前なら最高峰といっても良いレベルだと思います。

そして、なんといっても巻き心地が凄い。
普段は、カーディナルを使用しているので、持ち替えると巻き心地の滑らかに驚きます。

購入理由

冒頭でも少しふれましたが、最新リールを試したかったというのもありますが、カーディナルだけでは少し不安があったので購入することにしました。

不安というのが、性能面についてです。


カーディナルは、今後もメインで使う予定ではありますが、ドラグ性能については1年使用してみて慣れないなと思っていました。

小渓流では、40cmオーバーが出る確率は低めですが、本流系だと出る確率が上がるため、カーディナルオンリーでは少し不安。

そこで、安めの価格帯で最新モデルである、21アルテグラを購入しました。

性能面

ここから、少し性能面についてふれてみたいと思います。
21アルテグラC2000SHG_7
ロングストロークスプールといって、キャストフィーリングと飛距離の向上に貢献しているらしいです。

実は、個人的にはフェザリング時に指が届かなくなる時があり、慣れないなと思ったりはしています。

ただ、それ以外はスムーズそのものですね。
正直、フェザリング失敗してもライントラブルは滅多におきませんし。


あとは、なんといっても巻き心地にかかわる性能。
21アルテグラC2000SHG_4
マイクロモジュールギアⅡだとか、サイレントドライブだとか、最新機能がてんこ盛りです。

たぶん、数年前の価格帯が1ランク上のリールと同じくらいの機能を搭載。
これで、2万円以下ですからね。

渓流ルアーフィッシングなら、もうこれで十分と個人的には思ってしまいます。
10ステラ、14ステラと使用してきましたが、もう機能的には遜色なくなっていると感じます。

これが、コスパが良いというやつですね。


最後に、色々な方向から撮った写真を貼っておきます。
21アルテグラC2000SHG_6
21アルテグラC2000SHG_5
21アルテグラC2000SHG_3
2023渓流シーズンに向けて、新しいリールを検討している方におすすめできるリールです。
僕は、和賀川本流での釣りで使用していきたいと思っています。
すでに、2023シーズンが楽しみですね。