どうも、釣り人の有馬です。

2022シーズン終了後、ワンシーズンを手短にまとめた動画を作成したいなと思っていました。
次の渓流シーズンに向けて、今シーズンの季節の進みとか渓流の状況とか、魚の付き場だとかを記憶として残しておくためですね。

まぁ、完全に自分のために作ったのですが、やっと作成したのでYouTubeで公開してみます。

YouTube動画

10分でまとめたいと思っていましたが、そこには収まらず12分の動画になりました。

風景、釣行シーン、釣れた渓魚のシーンを手短につなぎ合わせた動画です。


ここからは、動画の内容紹介です。

まずは、スタートから0:08まで。
2月、道具の準備です。
カーディナル33_2

正確に言えば、禁漁期間はずっと次のシーズンの道具を検討しているのですがね。
あと今年は、渓流解禁に間に合うようにハンドメイドミノーの製作をしていました。

使用当初は、本当に釣れるのか不安でしたが、シーズンが終わってみれば釣った魚の9割以上は自分のハンドメイドミノーで釣れましたね。

そういう意味では、良いシーズンでした。


続いて、3月、渓流解禁。
0:09~0:54です。
和賀川_20220305_4
メインフィールドの岩手県西和賀町は、3月上旬でこの積雪。
この時点では、3月に渓流に入れる感じはしていませんでした。

しかし、なんとか進む季節。
和賀川水系_20220323_2
3月23日に、なんとか西和賀町での渓流釣りスタート。
しかも、自分のハンドメイドミノーで初ヒット。
自作ミノー_20220323
このミノーは、動きがかなり悪かったですが、なんとか釣りましたね。

3月は、西和賀町での釣行が2回だった為、動画は少な目です。



続いて、雪解けからの春、4月です。
0:55~2:52と結構シーン多めです。

何と言っても、雪が解けて渓流に入れる喜びですよ。
そして、ほぼ白一色だった景色に色付きが。
渓流のフキノトウ_20220405

植物も目を覚まします。
僕の気持ちも覚醒する季節です。
ミズバショウ_20220423_2
ミズバショウも美しい。
そして、渓魚も美しい。
イワナ_20220420_1


続きまして、春から新緑へ、5月。
2:53~5:40です。
アンバサダー1500C_2_20220502
2022シーズンは、アンバサダー初挑戦の年になりました。
しかし、左腕でロッド操作することが出来ず、ほぼ出番なし。

練習をしたかったところですが、ハンドメイドミノーも作っていたのでそちらに重点を置きました。
来シーズンこそは、左腕でそこそこ華麗に操作したいところですね。


そして、5月といえば、景色に緑が濃く加わってきます。
新緑_20220506
まさに心が躍る季節。
カタクリ_20220512
カタクリも健気に咲いていました。

5月中旬ともなれば、さらに緑。
和賀川_2_20220516
和賀川_3_20220516
綺麗な花も咲き出します。



続いて、新緑から初夏、6月。
5:41~6:43です。

4月、5月で2分程度かけましたが、6、7、8月は約1分ずつ。
渓流は綺麗ではありますが、緑も濃くなり、春ほどの感動はなくなってしまいます。
個人的には。

ただ、6月は花が綺麗ですね。
藤の花_20220614
今年は、旬を逃してしまった藤の花。

あと、ピンクの花も綺麗でした。
渓流に咲く花_20220614

今年は、6月に尺ヤマメ。
自作ミノーで尺ヤマメ_20220614
この頃には、僕のハンドメイドミノーもパーマークを塗装するようになっていました。


あと、6月29日にはクマを目撃。
大杉沢のクマ_20220629
林道を車で走っていると前方に動く黒い物体。
何かなと思ったらクマでした。

今年は、3頭目撃しましたね。
最接近距離は、15m程度。
基本的には、あちらから逃げて行ってくれるので助かっています。


続きまして、梅雨を経て夏へ、7月。
6:44~7:49です。

今年初めて入った区間で、残雪を発見。
7月の残雪1_20220705
7月5日の釣行でした。
7月に残雪を見たのは、初めてかもしれません。
さすがに豪雪地帯とはいえ、民家付近は5月には消えますからね。

まぁ、残雪の風景もありましたが、7月といえばこれですかね。
和賀川水系2_20220720
山アジサイです。

この時期になると、ウェーダーでは暑かったのでウェットウェーディングでした。
2022ウェットウェーディング用品_5

ただ、冷えすぎる印象なので、来シーズンは少し改善したいところです。



続いて、夏、川霧の8月。
7:50~8:49です。

夏は、水温と気温の関係で幻想的な風景を目の前にすることがあります。
和賀川水系2_20220808
和賀川水系3_20220808
やはり、綺麗。
この中で釣りができるなんて贅沢な瞬間です。

8月は、基本的に渓流は渇水傾向ですが、大雨によってボーナスタイムも現れます。
今年は、8月17日の釣行がボーナスタイムでした。
ヤマメ2_20220817
小渓流でしたが、大雨で本流から上がって来たと思われる綺麗な良型ヤマメ。
こんな渓魚が結構簡単に釣れてしまうのが、まさにボーナスタイムです。



続いて、夏の終わりそして、渓流最終月の9月。
8:50~11:32です。

9月が、その年の釣行の集大成となるため録画シーンが多めでした。

確実に夏の終わりを感じる景色。
栗のイガ_20220907
狙うは、秋色尺ヤマメ。
秋ヤマメ_20220907
狙ってはいましたが、結局このヤマメが最大となってしまいました。
27cm程度です。
しかし、綺麗だったので、まぁ良しとしましょうかね。

色的に良かったのは、このヤマメですかね。
ヤマメ4_20220916
小さかったですが、綺麗でした。


そして、9月29日の釣行で2022渓流シーズン終了となりました。
渓流ルアーフィッシング道具_20220929
最後に釣れたのは、イワナでした。
イワナ3_20220929
しかも、かなりの小ぶり。

とにかく、3月~9月末まで楽しませてくれた渓流に感謝です。


で、動画は、11:33から紅葉の和賀川を入れておきました。
和賀川の紅葉_2022年11月_5
和賀川の紅葉_2022年11月_1
本当は、動画を録画しておけば良かったのですが、写真しかなかったので写真を入れています。
来年は、動画も録画しておきたいなと。


ということで、手短に渓流ワンシーズンを紹介する動画でした。
渓流釣りワンシーズン
サムネイルも進む季節を表してみました。




1回の釣行は良いデータになるので、自分のために動画をまとめておくのもありだと思います。
せっかく作成した動画は、YouTubeなどで公開してみるのも良いかと。


本気で挑戦するならこちらかも。