どうも、釣り人の有馬です。

前回は、2022年に購入していたウェーディングシューズ、リトルプレゼンツのライトウエイトWDシューズⅡを紹介しました。
ライトウエイトWDシューズⅡ_3

ここ数年の釣行で、フェルトソールだけでは怖いことがあったので、まだ新品のうちにスタッドを取り付けてみました。

初めての作業なので、正しい作業なのかは不明ですが、とりあえず作業自体は終了したので記事にしてみます。

スクリューオンスタッド

今回の主役であるスタッドは、リトルプレゼンツのAC-99 スクリューオンスタッドを購入してみました。
ウェーディングシューズにスタッド取り付け_1
それと、外れ防止のため接着剤を購入。
ウェーディングシューズにスタッド取り付け_2
作業に手間取る可能性があったので、瞬間接着剤ではなく、塗布後に少し時間をおくタイプを購入。

弾性接着剤といって、今までの硬くて強い接着剤ではなく、しなやかで剥がれにくい接着剤とメーカーサイトに記載がありました。

取り付け作業

最初の作業として、取り付け位置の決定があります。

初めて取り付けるため、位置についてはさっぱりだったので、リトルプレゼンツのサイトで写真を確認しました。

スタッドは、20個入りなので片側に10個ずつの取り付け。
そして、その10個の配置は、前方6個に後方4個。
ウェーディングシューズにスタッド取り付け_3
とりあえず、取り付け箇所を決めてペンで印を付けました。


続いて下穴あけ。
メーカーサイトでは、ドリルであけていましたが、僕は千枚通しを刺すだけにしました。
ウェーディングシューズにスタッド取り付け_4
フェルトは、柔らかいので失敗したくなかったんですね。

そこに、スタッドをねじ込みました。
ウェーディングシューズにスタッド取り付け_5
フェルトなので、わりとすんなりとねじ込めました。

これなら下穴がなくても大丈夫かと思い、1ヵ所だけ下穴なしでねじ込んでみましたが、結構フェルトが絡んできたので下穴は必要なようです。


すべてねじ込んだら、それを一旦外します。
ウェーディングシューズにスタッド取り付け_6
で、フェルト面とスタッドに接着剤を塗布。
ウェーディングシューズにスタッド取り付け_7
ペンチでスタッドの頭を掴み、爪楊枝で接着剤を塗布しました。
この接着剤は、5~10分放置するタイプなので、塗布しているうちにおおよその時間が経過しました。

そして、ねじ込み。
ウェーディングシューズにスタッド取り付け_8
塗布量は、わからなかったので適当です。

とりあえず、そこまで時間もかからず取り付けることが出来ました。

あとは、2日くらいの乾燥で実用強度になるようです。
今日取り付けて、明日使用するというのは難しいので、禁漁中に作業をしておくと解禁すぐから使えます。
ウェーディングシューズにスタッド取り付け_9

注意点

スタッドは、長さがあるためソールが減っていたりすると貫通します。
ウェーディングシューズにスタッド取り付け_10
なので、新品時に取り付けるのが良いかと。

あとは、ウェーディングシューズによってソール厚が違うので、別メーカーのウェーディングシューズに取り付ける方は新品時でも注意が必要です。


それと、今回使用した接着剤ですが、別のカラーもあるためそちらの方をおすすめします。
今回は、ちゃちゃっとポチってしまって、使用時に白だということに気付きました。
ウェーディングシューズにスタッド取り付け_11
こんな感じで固まった後も白が目立ちます。
なので、購入するならクリアが無難かと。