どうも、釣り人の有馬です。

かれこれ6シーズンくらい使用しましたかね。
何かというと、こちら。
Foxfireマルチベルト
Foxfireのマルチベルト。(数年前に撮影した写真です)
一般的にウェーディングベルトと呼ばれるものです。

渓流ルアーフィッシングは、長距離釣行の場合、荷物も多くなりがちなので2023年もウェーディングベルトをおすすめします。

ウェーディングベルトのメリット

もともと僕は、肩にかかる重量を減らすため、腰回りにも重量を分散できるウェーディングベルトを導入しました。

ウェーディングベルトなら、色々と装着できるためフィッシングベストの中身が確実に減ります。
ウェーディングベルトのすすめ_1
ウェーディングベルトのすすめ_2
僕の場合は、左側に熊撃退スプレーとランディングネット。
そして、右側にはフィッシングプライヤーとドリンクホルダー。
あと、写真には写っていませんが、熊鈴も左右1個ずつ取り付けています。

すべてにおいて便利ですが、飲み物を腰に装着できるのが魅力です。
500mlのペットボトルなら約500gの重量になるので、肩よりは腰周辺でその重量を受け止めた方が体力の消耗を抑えられます。


とはいえ、ウェーダーにはベルトが付属されているため、そこに装着している方も多いかと思います。
実際、装着するだけならそれでOKだと思いますが、ウェーディングベルトは腰痛コルセットのように腰をサポートする役目もあります。

渓流釣行の場合は、歩く距離が長くなるので腰回りを少しでもがっちりさせると、いくぶん楽だなと僕は思っています。

使用しているウェーディングベルト

以前の記事でも紹介していますが、僕は2017年からFoxfireのマルチベルトを使用しています。
マルチベルト_2
マジックテープで固定するタイプなので、そこに取り付けた物が歩くたびに移動したりしません。

しかし、移動させたい物もあったりするので、僕はこんな感じで使用しています。
マルチベルト_3
熊撃退スプレーだけは、移動できる位置に装着。
いざという時に、手元付近にきて欲しいのでこのような使い方をしています。


最後に、もしメーカーの方が見ていたらごめんなさい。
マルチベルト_1
このマルチベルトの売りであるはずのランディングネットホルダーは、取り除いて使用しています。

購入当初は、もちろんランディングネットホルダーにランディングネットを差し込んでいました。
後ろ姿
しかし、近年バックパック付きのフィッシングベストを着用するようになってから、ランディングネットホルダーとバックパック部分が接触して、結構不便だと思っていたわけです。
ウェーディングベルト着用
こんな感じで、ランディングネットホルダーの部分にバックパックが被さってくるので、ランディングネットはベストにぶら下げるようになりました。

そして、最近はランディングネットもスプリング式に移行したので、ランディングネットホルダーは使用しなくなっていました。

なので、取り除いてしまいました。
せっかくのアイディアなのにすみません。

2023年も、この状態で使わせていただきます。


とにかくウェーディングベルトは、僕にとって無くてはならない装備です。